こんにちは、インスタグラマーでもあるイハタです。
最近のお気に入りの写真はこちら↓
写真にとって一番大切な事は、カメラでもレンズでも技術でもなくて、「その場に居合わせる」こと。 #青空#雲#夕焼け#夕日#太陽
今日はインスタグラムをビジネス利用したい企業向けのお話しです。
今回の記事は
「フォロワーの数だけで判断されて、会社のインスタグラム担当になっちゃったけどどうすんだよ〜。自分のフォロワーが多いのは大学の繋がりが多かっただけで、インスタグラムの利用方法とかフォロワーの増やし方とかわかんね〜し」
って感じで窮地に追い込まれている企業担当者さん向けに書いてます。
会社で扱うビジネスによってもインスタグラムとの相性はありますし、運用の大変さも変わってきます。
このページではインスタグラムをビジネスで使うために決めて置かなければいけない必須事項と、具体的な運用方法3選をお伝えします。
目的とターゲットは決まっていますか?
まず、インスタグラムを使う目的をハッキリさせましょう。
商品を売りたいのか?フォロワーを増やしたいのか?ブランドイメージの向上に繋げたいのか?採用活動か?社内広報か?
これによって投稿する写真が全然違ってきます。
ターゲットは誰ですか?
まずはターゲットを決めましょう。既存顧客なのか?今まで自社製品を購入していない人たちなのか?社員なのか?就活生なのか?
大まかな属性が決まったら、その人の詳細を詰めていきます。性別は?年齢は?職業は?既婚?未婚?趣味は?………
つまり、インスタグラムを運用する時にも”ペルソナ”が必要だって事です。
ペルソナの求めている情報を考えよう
ペルソナが決まったら、今度は”ペルソナがインスタグラムでどんな情報を求めているか?”を考えます。
オシャレなカフェを探すためなのか、楽しいイベントを探すためなのか、次に買う服を選びたいのか、どうやったらリア充している風に見せられるのか研究しているのか………
ここの部分の掘り出しが浅いと、後で痛い目にあいます。
自社が伝えたい事とマッチングをしよう
一番大切な所がここ自社が「伝えたい事」と「ターゲットが求めている情報」のマッチングを行います。
顧客がイベントを探すためにインスタグラムを利用しているのに、商品の宣伝をしていてもしょうがないんです。
この場合はインスタグラムの使い方云々というより、そもそもビジネス戦略として、インスタグラムをどんな位置づけで使っているかにも関わってきます。
もしどうしてもマッチングが難しい場合は、丁寧に「なぜダメなのか」をまとめて上司に提出してみるのも手ですね。
インスタグラムを運用する前に、まず以上の事をしっかり考えてみてください。
それが終わったら、いよいよ具体的な運用方法をご紹介します。
インスタグラムのビシネス運用3つの方法
1.世界観を押し出す
インスタグラムを見る人は当然「キレイな写真」を求めています。
そこで、一枚の写真をデカデカと表示させて世界観を作りましょうってのが使い方の一つです。
どうやるのか?こうやるのです。
もともと一枚だった写真を9分割して順番に投稿してます。やり方はこちらのサイトが分かりやすかったです。
この方法の優れている所は、一枚の写真のインパクトが強いので、あまり数を投稿しなくてもいいところです。ターゲットのためのキレイなギャラリーとしてインスタグラムを利用するパターンですね。
逆にダメな所は、投稿数が少なくなるので、フォロワーも増えにくいです。すでに自社のメディアやお客様がいて、その方達をファンにするために使う事をオススメします。
※ちなみに例で出した写真は、うちの代表のポートレートを僕のアカウントで投稿しました。ほんの1分だけ投稿してすぐ消したのですが、1件だけイイねが押されました笑
2.毎日更新する
むしろこちらが王道なのですが、とにかく毎日投稿しましょう。それだけ新規の人の目にとまる機会も増え、さらに既存のフォロワーさんに飽きられる事もありません。
例えば無印良品さん何かがこのパターンでインスタグラムを運用しています。
デメリットは、運用の手間です^^;
毎日クオリティの高い写真を投稿するのはそれなりに大変です。しっかり撮り溜めておきましょう笑
3.リポスト
すでに自社製品が有名な会社や、観光地なんかは「リポスト」が有効な手段です。
例えば京阪電車さんは、自分のアカウントで撮った写真と、他の方の投稿のリポストをうまく織り交ぜています。
※この左下にあるリサイクルマークみたいなのがリポストの印です。
この方法なら自社の写真投稿の手間を押さえながら、ユーザーとのコミュニケーションの手段にもなります。自分がよく使っているブランドのインスタグラムに自分の撮った写真がリポストされたら嬉しいですよね。
まとめ
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