どんなに相手が素晴らしい人でも、自分と合わないなら関わってはいけない。

こんにちは、イハタです。

先日、お客様のお一人にコンサル契約の打ち切りをお願いしました。普通はサービスを受け取る側が打ち切りを宣告するはずなのに、今回は初めて自分からお願いをしました。

自分のサービスの100%を提供できる方が起業家の”お客様”

その方、本当に素晴らしい方なんです。業界の中でも認められて、賞もたくさん取ってて、新規のイベントガンガンやって、さらに人を大切にされる方。客観的にみたらとても素晴らしい方で、僕もとても尊敬しているお客様でした。

でも、「仕事」という関係で関わってみると、僕とその方には若干の違和感が生じました。僕の経験では「感情を入れず、客観的な判断をしても大丈夫な部分」が、その方にとっては「感情が一番」の問題になっていました。

なので、当然こちらがベストだと思うプランを提案してもその方の「感情」を優先してプランを変更したり、ご納得頂くために3回も4回も同じ話をしました。

 

この姿勢って、サラリーマン的な発想だと当たり前だと思うんです。お客様の満足のために自分がお客様に合わせていく。お客様が第一。確かにこうすればこの契約はずっと続いていたと思います。会社としても、お客様を満足させる役割の人間は、それだけに注目していて欲しい。

 

でも、僕は経営者です。一人のお客様の満足度を100%に高める事はもちろんですが、自社の収益を上げていくための動きも同時に取らなければいけません。そうすると、自分と合わないお客様とお仕事をするとどんどんと「収益を上げる動き」のほうが鈍っていき、僕自身が目指している目標への到着が遠くなってしまってると思ったんです。

 

それに、結局自分の100%を出せないで、相手に合わせて行うコンサルって、提供される側にとってもメリットが少ないと思うんですよね。だったらうちじゃなくてほかの方にコンサルお願いしたほうがみんな幸せになる。

 

こういう理由で僕はとても信頼しているお客様に、自分から契約を終了してもらえるようにお願いしました。

 

フリーランスでやっている方全員に、この発想は当てはまると思います。どんなにその方が素晴らしいかたでも、自分と合うとは限らない。その時に「合わせられない自分が悪い」と考えるのか、それとも「自分と合わないから関わらないようにしよう」と思うのか。サラリーマンの呪縛を抜けて後者の選択ができる人がフリーランスとして、または小規模な会社で独立して成功する鍵です。

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