こんにちは、井畑です。
最近のツイッター、タイムラインに流れてくるTweetが「エセエモい系」か「エセ影響力がなにか分かってるよ系」で溢れてて、見てるこっちが恥ずかしくなっちゃいます。
というのもみんな基本的にインフルエンサーのマネばっか。自分でなにか考えたり実行したりした実績があんまりないけど、インフルエンサーに刺激されて、テンション上がって、教えをそのまま実践している感じ。
この手の人達って、中身がないのを覆い隠そうとするから、みんな自分のことよく盛り盛り盛りまくって、パーフェクトヒューマンみたくなってる。大量のにわかがみんなしてこの手のブランディングをするから、冒頭で言ったような恥ずかしTweetがあふれちゃうわけ。
毎日見てるとムズムズしちゃうよね。
https://twitter.com/ihata1567/status/1054621559350947841
https://twitter.com/ihata1567/status/1054622034485895169
最低限のコアになる行動を起こしてから話を始めましょう。
まず大前提として、実績ゼロの人はまず何かに挑戦してみましょう。なんの実績や努力・行動もないのに人に情報発信できるわけがない。あなたの意識は高いかもしれないけど、そんなやつはたくさんいる。まず行動をするってラインを超えないとそもそもブランディングの土俵にも立てないから。
https://twitter.com/ihata1567/status/1054627884059418629
ちなみにスマイルアドバイザーっていうのは僕らの最初の仕事の名前で、飲食店向けの店員研修の名前。コネで数社サービス提供させてもらったけど、あとは全く売れずwww僕らの黒歴史だけど、このときの経験から次の商品が生まれているし、このときの経験があるから僕らは行動していない人に対して大きな顔ができる。
https://twitter.com/ihata1567/status/1054629182490038272
ブランディングとは「選択」と「集中」。そして「組み合わせのユーモア」
https://twitter.com/ihata1567/status/1059608274687782912
https://twitter.com/ihata1567/status/1059608914717663233
情報発信ができる最低限の行動が出来たら、ブランディングについて考えましょう。
この時大切なのは、「先人と同じベクトルで戦わない」ということです。上には上がいるのは世の中の常。そして、大学入試なんかと違ってその順位をコツコツ上げていくようなゲームでもありません。基本的に本当の上位陣にしか光が当たらないので、その競争は不利すぎる。
だからどうするかっていうと、自分の持っている要素をうまく「引き算」して「組み合わせのユーモア」でオリジナリティを出すんです。
もう一度最初に貼っておいたTweetを見てください。
https://twitter.com/ihata1567/status/1054622034485895169
自分の一番売り出したい要素を「選択」し、それ以外の余計な要素に人の目が行かないようの「集中」して押し出していく。でもそれだけじゃ先人には勝てないので、自分の一番売り出したい要素をもっと目立たせてくれる別の要素を組み合わせていく。その組み合わせにユーモアがあるかないかでブランディングが成功するかどうかが決まります。
結局、面白い人になれるかどうか
ここまで方法論を書いてきましたが、結局人に見られるかどうかは自分が面白い人になれるかどうかで決まります。
冒頭でも言いましたが、今インフルエンサーに刺激されて色んな人が情報発信を始めています。なんで情報発信始めてるかっていうと、インフルエンサーが情報発信の魅力だけでなく、その具体的なノウハウを一般人の手に届く形でガンガン公開しているからですよね。
当然母集団も増えるし、これまで「アフィリエイター」として活動してきた人たちも、ブロガー的な視点(つまりインフルエンサーになるという視点)を持つようになってきてます。
つまり、情報発信の市場はものすごくレッドオーシャンだと言うことです。
だから、このレッドオーシャンを勝ち抜くためには、自分がよっぽど面白い人にならなきゃだめですよ。ブロガーさんたちは今岐路に立たされています。
まあ、だからこそ最初から「実績を詰め」って言ってるんですけどね。ぶっちゃけ今なら、ネットで実績を積むよりもリアルの場で影響力のある商圏を作った方がよっぽどイージーですな。
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