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みなさんこんにちは! 筧田 聡 (@kakehida) です。 このページをご覧の皆様は、法人さま・個人事業主の方が多いと思います。 そこで今回は、提供者としてのあるべき姿を確認していきましょう!
「あるべき」という言葉は好みではないのですが、やはり提供者として人類共通の理想像はあると感じているので、今回あるべき姿という言葉でお伝えしていきたいと思います。
結論を先にお伝えすると、
筧田はここで伝えることを、価値提供者の前提だと認識しております。 では早速、順に詳しく解説していきたいと思います。
1. 論理思考を優位にした上で、双方の感情も大切にする
① 言葉を丁寧に扱っていきましょう。 言葉を正しく積み重ねることで、物事は創造されます。 言葉を正しい意味で使っていきましょう。 また言葉足らずになっていないか確認する習慣を持ちましょう。
② 事実と仮説を明確に分けましょう。 「自分が感じたこと・仮説・思い込み」と「事実」が混ざってしまうと、誤った情報となります。 誤った情報に基づくと、想定できないエラーを起こします。 嘘は以ての外で、崩壊へとつながります。
③ 「今、この時間は、何のために会話しているのか? 何のために行動しているのか?」を理解して行動しましょう。 他者が関わる場合には、相手と目的を共有し、お互いにその目的を忘れずに動いていきしましょう。
2. 相手の立場・目線・心理を考慮する
① 相手の話をよく伺うようにしましょう。 実際に言葉を交わすことで、相手の考え・認識に対し、理解を深めることができます。
② 人と関わるほど様々な不平不満を感じることもあると思いますが、そんな時は1度、相手の立場を考慮しましょう。 相手のことを悪く認識した状態で過ごすのは更なる仲違いを生む方向になりますし、自分自身の精神衛生上も良くありません。
③ 何か問題が起こった際に、相手に猶予を与える姿勢も大切です。
④ 相手をポジティブにする振る舞いをしましょう。 どうすれば、相手が積極的になれるのか。 本当に相手に向き合うとはどういうことなのか、僕らは日々悩みながら、今日よりも明日、相手が積極的に向き合えってくれる人間でありたいと思って、日々の振る舞いを意識しております。 まずはお互いに挨拶を交わしましょう。 別れ際は気持ちよく締めましょう。
3. お客様に向けて、価値あるものをアウトプットする
アウトプットが苦手という方は、期日を設けて、強制的にアウトプットする習慣をつけましょう。 アウトプットの中身は仕事によって様々ですが、提供者にとってアウトプットの質を高めるには、アウトプットの量を重ねることが前提となります。
またお客様にとって、いつまでも頼りになる存在を目指しましょう。 今だけ良ければ良い、例えば3年後には今のお客様から無視される存在になってしまう場合は、価値あるものを提供しているとは言い難いです。
① お客様のメリットを大きくする
② お客様のコストを小さくする
この2点を意識してみてください。
弊社の企業理念は【 “いいものだらけ”の世の中へ。】です。
② 誇りを感じるもの
③ 充実感を与えてくれるもの
④ 未来につながるもの
4. 社会との関わりを大切にする
社会の中で認められた存在でないことには提供し続けることはできません。
① 約束を守りましょう。 例えば、契約を交わしたあとで、一方的な言い分で破ろうとする方とは、誰も取引したくありません。 契約書は提供者にとって大切なもので、双方の利益を守るためのものです。
② 筋を通しましょう。 裏切り行為はやめましょう。裏切られた側はその出来事を忘れないものです。
③ 周りからの見え方を制御することは提供者として重要です。日頃からお客様とは別の周りの方に自分のやり方を伺ってみましょう。 例えば、コロナウイルスの状況の中で、3密が揃うようなイベントを主催する場合、それがどのようなリスクを生み出すことがあるのか、そのことが周りからどう思われるか、1度、考えてみましょう。
三方良しの精神も参考にしてみてください。
まとめ
2. 相手の立場・目線・心理を考慮する
3. お客様に向けて、価値あるものをアウトプットする
4. 社会との関わりを大切にする
いかがでしたでしょうか? この記事を参考にしていただき、素敵な提供者になっていきましょう! ではまた、互いにより強化された状態でお会いしましょう。 筧田 (@kakehida) でした!
2. 相手の立場・目線・心理を考慮する
3. お客様に向けて、価値あるものをアウトプットする
4. 社会との関わりを大切にする