残念ながら、多くの大人にとってFFは本当に”最後のファンタジー”になっている

精神年齢がマジで18歳の頃から成長してなくて動揺しているイハタです。どうもこんにちは。ちなみに私は生涯週刊少年ジャンプから卒業しないことを決めました。
 
僕は28歳になったのですが、僕やそれより上の世代って、ちょうど”ドラクエ”や”FF”の全盛期だったんですよね。
 
確かFFⅨが出たのが小学校5年生の時とかなので僕はまだまだひよっこですが、Ⅵ歳上の姉がいたので家にはFFのⅤとかⅥとかが普通に置いてありました。
 
今回はそんなFFに関して、ちょっと悲しくなったエピソードをご紹介します。
 
 

ビックブリッヂの死闘

さて、みなさんは”ビックブリッヂの死闘”という曲をご存知ですか?
神作FFⅤの中のさらに神曲と言われている曲です。ひとまずはこれを聞いて下さい。(ちなみに、このブログはこの曲を聞きながら書いてます。)

凄いですよね、344万再生でコメントが600件以上(モンストコラボで一気に上がったみたいです)。みんな少年時代にこの曲を聞くために無駄にビックブリッジに行ったそうです笑
 
でも、コメントの中にこんなものがありました。

ロックマンの「思い出は億千万」もそうだったが、30半ばのオッサンには小学生の頃を思い出して泣けてくる曲だと思う。 あの頃の毎日が楽しくて仕方がなかった感覚はもう二度と味わえないと思うと残念だが、子供には毎日を精一杯楽しむ事の大切さを教えたいと思わせてくれる名曲だ。
 
Re:全くその通り。でも、今自分の子供たちが幸せそうにしてるのを見ると、涙流しながら働いちゃう! 親がしてくれたことを子供にしてやるのは難しいけど、できる限り頑張るよ!

 
………これ見て、「あっ、この人達にとってはFFが本当に最後のファンタジーだったんだな」って思いました。
 

ファンタジーのない大人たち

この人たちにとっては、大人になってからやる”仕事”ってものは生活のための手段でしかなくて、辛くて本当はやりたくないものだけど、生活のために仕方なくやってるんだなってのをひしひしと感じました。
 
僕の知り合いには会社員をやっていてもイキイキと誇りをもって仕事をしている人が多かったので、結構久々のインパクトです。この人達の致命的な所って、自分はもう子どもみたいに毎日がワクワクしている生活は送れないって勝手に決めつけてる事ですよね。
 
別に大人になってもワクワクドキドキするようなファンタジーはいくらでも転がってるし。

今日もデジハリつくばさんで次の起業茶屋の打ち合わせをさせてもらいました。設備が整いまくってるので、今回の茶屋はかなり作り込んでいこうと思ってます。
 
 
FFで人生のファンタジーが終わってしまった大人はもう一度自分の人生の意義を見つめ直した方がいいですよ。