「嫌いなも」こそ「隠れた最大の欲求」である可能性について。【自己理解】

井畑です。

個人がビジネスを始めるときには自分の「好き・嫌い」は非常に重要な要素になります。他の人より楽しんでワクワクしながら続けられることはそれだけで競争優位に繋がるので。

一般的には「好き」を増やして「嫌い」を排除することが有効だと言われています。

今日僕が伝えたいのは一般論とは逆。「嫌い」の中には隠された「最大の欲求」が眠っている可能性があります。

その「嫌い」の理由はなに?

嫌いにも2種類あります。「生理的に嫌い」と「経験的に嫌い」です。

生理的に嫌い

「味が好きじゃない」とか「見てるだけで気持ち悪くなる」とか「近寄りたくない」とかの、「五感で感じ取った時点でもう嫌い」というものが「生理的に嫌い」です。「生理的に無理」ともいいます。

僕だったらラーメンに入っているメンマがマジで嫌いなんですよ。もう、入っているだけで嫌。あの独特の風味がスープに溶け出すんですよね………みんなでラーメン屋行くときは届いたらできるだけ早く誰かにあげますし、一人のときは最初からメンマ抜きで頼みます。

 

こんな感じで、「生理的に嫌い」は本当に嫌いなので、できるだけ自分から遠ざけましょう。

ちなみに…

味覚を始めとして、自分の感覚が変わることによって嫌いだったものも好きになる可能性があります。

ビールなんか代表例じゃないですかね?お酒飲み始めたばかりの人は苦手だったけど、いつの間にか大好きになっていたなんてよくある話です。

経験的に嫌い

「隠れた最大の欲求」な可能性があるのはこっちの方です。

例えば、僕は球技があまり得意ではありません。どちらかといえば苦手です。でも、別に球技が嫌いかと聞かれればそんなことはなく、むしろ「下手だけど好き」です。

一方で、僕は字を書くのがとても嫌いです。字が下手くそなんです。特に人前で字を書くのが嫌いなので、わざと早く書いて「早く書いたから汚いんだ〜」と思ってもらえるようにするのが癖になってます。

今挙げた2つの例は、どっちも行為自体は「苦手」なのですが、「苦手だけど好き」か「苦手だけど嫌い」に分かれます。

なぜ分かれるのか?それは、僕が球技は「別に下手くそでいい」と思っているけど、字は「きれいじゃなきゃいけない」と思っているからです。

字は本当はきれいに書きたい。きれいに書ける自分じゃなきゃ嫌だ。でもきれいに書けない。だから嫌い。こうなるわけです。球技の方は別に下手でも楽しければいいやと思っているので、嫌いにはならないわけですね。

つまり、「うまくやりたいと思っているけど、うまくできないこと」が「経験的な嫌い」になっているわけですね。

苦手と嫌いを振り返る

もし時間があれば、自分の人生を振り返って「苦手」なものと「嫌い」なものをピックアップしてみてください。おそらく、ピックアップしてもの全部が「苦手だから嫌い」とはなっていないはずです。

「経験的に嫌い」は大きな推進力を秘めている。

「経験的に嫌い」は「うまくやりたいと思っているけど、うまくできないこと」です。

つまりは「コンプレックス」ですよね。

コンプレックスって、実は超有用なんですよ。

人間はみんな「どんな自分でいたい」っていう理想像、いわゆるアイデンティティを持っています。そのアイデンティティと照らし合わせて、克服するのが難しい、大きすぎるGAPのある要素が「コンプレックス」になります。

だから基本的にコンプレックスは避けようとしますよね?だって埋めるには大きすぎるGAPだから向き合いたくありません。

でも、目を背け続けてきた要素であればあるほど「それさえなくなればもっと理想の自分になれる」という「変わりたい欲求」も溜まっています。だから、勇気を出してコンプレックスと向きあうことさえできれば、ものすごい量のエネルギーをつぎ込むことのできる可能性を秘めている要素になるんです。

いわゆる「ハマる」可能性のある分野ですね。僕の知り合いにも「昔から人前で話すのが苦手だったけど、実は自分が話すのが好きだと気づいたら夢中になってしまって、今では楽しくて仕方がない」という人がいます。その方は現在、毎日自分で話す動画をFBにアップするくらい「話す」ことにハマってしまっています。

「経験的に嫌い」な要素は実は大きな推進力を秘めている要素でもあるんです。

まとめ

一般的には「嫌い」は減らしたほうがいいと言われている

でも、「経験的な嫌い」は「隠れた最大の欲求」である可能性が高い

「隠れた最大の欲求」は大きな推進力を秘めている。

ぜひみなさんも自分の「経験的な嫌い」を振り返ってみてください。自分のビジネスを大きくすすめる隠れた推進力を見つけることができるかもしれません。

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