井畑です。
みなさん夢はありますか?僕も夢というにはスケールが小さいですが、今年中にYouTubeのチャンネル登録者数を1000人にします。
この夢が叶うか叶わないかは僕のこれからの努力次第なのですが、多くの起業志望者を見ていると、「この人の夢は、実は本人には全然叶える気はないな」と思う人がいます。
その人達の共通点は「一日一歩、確実に夢に近づく行動」を取っていないんです。
死んでも叶えたい夢を持っていれば、絶対に行動が起こる。
夢を大げさに語る人の夢って「ファッションの一部」になっているんですよね。
自分をよく見せるため、自分は周囲の人間とは違うと見せたいため、自分の劣等感を隠すため、自分を飾り・守ってくれるファッションのように夢を語る人がすごく多いです。
でも、そういう人は話すとすぐに分かります。
みんな行動していないんです。
さらに、ご丁寧に行動していないことの言い訳も万全。「どこから手をつけていいかわからないんです〜」ってやつです。
あのね。本当に叶えたい夢だったらもっと真剣に「どうやったら達成できるか?」を考えるから。
本当にどこから手を付けていいか分からなくて悩んでたなら、まず先に質問が出るから。偉そうに夢を語るよりも先にね。
人生が無限にあると思うから、ファッション感覚の夢で人生を浪費する。
ファッション感覚で満足気に夢を語り、10年経っても20年経ってもろくに人生に変化がない?
こんな人生で満足ですか?
これは人生の浪費です。
なんで浪費できるかっていうと、人生が有限だってことに気がついていないんですよ。
コンビニでの無駄遣いって、お金があるからこそできることですよね?あれと同じです。時間も機会も無限にあると思いこんでしまう。
でも、僕たちが捨てた時間は返ってこない。僕たちが無駄にしたチャンスは戻ってこない。
このことに気が付かないと、人生をどんどん無駄にしていきます。
コロナショックを逃してはいけない。
コロナショックはこの部分を変えるいいきっかけだと思います。
「もう昨日と同じ世の中は戻ってこないかもしれない…」と感じた人は少なくないでしょう。
実際にとても大きなダメージを負っている方もいらっしゃるはずです。コロナウイルスで身近に「死」をイメージした人もいらっしゃると思います。
でも、だからこそ、僕たちの環境は普遍ではなく、僕たちの命は有限で、いつ失われてもおかしくないととても強く感じる機会だと思います。
僕たちの人生は有限です。もし夢を「ファッションの一部」として語り、人生を浪費していると感じたら、今一度自分がなんのために生きるのかについて考えて見てください。
スティーブ・ジョブズの言うように、「今日が人生最後の日だとしたら、今日やることはそれにふさわしいことか?」を考えてみてください。
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