起業家が上手にセルフブランディングやるコツを3つにまとめてみた

こんにちは、井畑です。
 
突然ですが、僕はこの「こんにちは」という言葉にもてあそばれてるんです。
 
こんにちは。パソコンで打つ時には「konnnitiha」です。僕タイピングが苦手なので、最後の「a」がちゃんと押せてない事がよくあります。しかも僕には変換をしない時でもシフトキーを押して変換をしようとしてしまう癖があります。
 
結果、「a」抜きで変換される「konnnitih」という文字列は「今日H」というとても意味深な文字列に変貌を遂げます。今僕のパソコン、「こん」まで打つと「今日H」が予測変換で表示されます。人に見られた時は、「こいつ、いっつも何打ってんだよ………」と思われないかどうかヒヤヒヤします。
 
 
さあ、くだらない話で始まりましたが本題です!!
 
ビジネスをする時に、自分が周りからどんな存在として見られるか、つまりブランディングはとっっっても重要です。
※ブランディングについてはこちらの記事をご覧ください。

 
特に起業家の場合は資金がないので自分自身でブランディングを行っていく必要があります。セルフブランディングってやつです。
 
今回はそのセルフブランディングのコツ3つをご紹介します。
 

そもそも、セルフブランディングって必要なの??

 
そもそも、セルフブランディングはなぜ必要なのでしょうか??理由はタダ1つで、他社との違いを分かってもらうためです。
 
起業したてなんか特にそうですが、誰もあなたの事を知りませんし、別に知りたくもありません。どんなにいい商品を提供できるとしても、それをお客様に気がついてもらえなかったら、買ってもらえないんです。
 
だから、「私はこんな人ですよ〜〜!!他とはこんな違いがありますよ〜〜〜!!」って事を知ってもらうために行動する必要があります。
 
それが上手くいってくると、だんだん「おっ、この人おもしろいな〜〜」と思ってくれる、ファンと呼ばれる人達が増えてきて、勝手にこっちの価値を高めてくれるようになります。
 

セルフブランディングのコツ3つ

 
さあ、それではセルフブランディングのコツ3つをご紹介します。でも、実は上の話の中に全部答えが入ってるんですけどね笑
 

コツその1:”他社との違い”は何かを把握する

 
まずは大前提です。セルフブランディングの目的が「他社との違いを分かってもらう」ことなんですから、その違いが明確になっていないと絶対に失敗しますよね??
 
ここでよくある失敗を2ご紹介します。
 
まずは一つ目。他社との違い(=差別化)を考えた時に、技術だったり機能だったりに目が行きがちなんですが、そもそも「あなたが主張する違いは、お客様にとってどの程度重要な事」なのかをしっかりと考えてください。
 
例えば、「A社の製品は金属製だけど、うちのは特殊なプラスチックを使っていて、強度を保ったまま重さを5gも軽く出来るんです!!」って差別化。だからどうしたんですか??って感じですよね。5gって、もはや誤差だし。
 
もちろん、同じ事を主張した時に、「うおーーースゲーーーー−!!5gも軽くなるのかっ!!」って思う方もいらっしゃいます。大切なのは、「あなたのお客様にとってどの程度重要なのか」です。
 
一つ目の失敗は「お客様どうでもいいことを主張する」です。
 
2つ目の失敗は「差別化がショボい」ことです。
 
「他社に比べてうちは真心がこもっている」とかで差別化される方。本気でその方向性でいく覚悟はありますか??真心込めてやってる所なんて世の中にたっっくさんあります。そんな中で勝っていくためには、100年続く老舗級の真心が必要になります。
 
そのくらい出来ないのであれば、お客様からは「違い」として認識されないので、もっと他の「違い」を探しましょう。
 

コツその2:自分の見え方に気を配る

 
例えば冒頭の文章から、僕の事をどんな人間だと思いましたか??
 
くだらない人??おっちょこちょいな人??面白い人??
 
自分の発信する内容は、そのまま自分のブランドを作り上げていきます。だから、文章も、サイトのデザインも、FacebookやTwitterでの投稿も、「自分がどう見られたいか」を常に考えて発信しないといけないんです。
 
ちなみに、僕は個人的には「バカだけど賢い人」というポジションを獲得したいので、冒頭の馬鹿話なんかは積極的に入れていっています笑
 

コツその3:誰に違いを知ってもらうのか

 
要するにターゲット設定ですが、分析が浅い方がたくさんいます。
 
まずターゲットが女子高生だった場合。情報を手に入れるツールは基本的にスマホです。使うツールは??WEB検索、Facebook、Twitter、Instagram、色々あります。まず自分のお客様が何を使って情報を仕入れているのかを考えましょう。
 
さらに、女子高生は何時にスマホをよく見るのか??何時に一番商品を買うのか??何時だったら一番他の友だちにも情報を伝えてくれるのか??を分析しましょう。
 
例えばInstagramやTwitterなんかの、時間が経つと目立たなくなる媒体で情報を発信したばあい、朝の9時に発信してもなんも効果ないのは分かりますよね??女子高生は授業受けてます。
 

まとめ:頑張れセルフブランディング

 
自分がどんな人かを主張するの、苦手な方は多いですが、これを超えないと起業の成功は難しいです。頑張ってセルフブランディングを上手くいかせましょう!!

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