発信量で負けたら、後発の起業家はどこで勝つの?

こんにちは、イハタです。
いままで自分のメディア(ブログとかSNSとか)に力を入れてこなかった人が新しく始めると、決まって「何書いていいか分かんない」って言うんですよ。大丈夫です。何書いたってずっとやってる人のクオリティには勝てないんですから、諦めてまず量を発信しましょう。

自分がバカであることを自覚する発信


情報発信に慣れていない人は、とにかく「恥をかく」事を恐れます。弱小ブログなんてだれも見ていないのに、「こんなクオリティの低い記事、誰かに見られたらどうしよう………」って発想になるんです。
じゃあ質問です。
自分がバカであることを隠し続けたら、いつかバカは直りますか?
隠さない。出すの。(バカを)
ブルゾン風に言ってみましたが、これが一般人と発信者を分ける壁です。まず自分の発信する内容の、具体的にどこがクオリティが低いかわかりますか?どこを改善したらもっといいものになるか理解してますか?
まずは、今の自分に足らない所を見つけましょう。そのことを目標にした発信を行って下さい。

初期の頃は”発信の量=露出の量”

それに、今から読者やフォロワーを増やす必要のある人にとっては、”発信の量=露出の量”という方程式が救いになります。
だって、一記事当たりの露出で先輩に勝てなくても、行動の量でそれが賄えるんだから。発信量を増やすだけで、先駆者と同じ土俵に上がれる。これって凄いことですよね。
※ちなみに「はあちゅう」さんなんかはnoteも1日最低2記事アップしています。最高峰にたどり着くためには量も質も重要だってことですね。

データだけはちゃんととってね

とにかく発信量を増やすもう一つの目的は「データ取り」です。「この単語を入れたらリアクションが多かった!」とか、「このテーマの記事は毎回シェアされる」っていう経験を積むんです。
さらに良いのは各SNSやブログに備わっているアナリティクス機能を使ってちゃんとデータを取ること。上手くやれば発信するのに有効な時間帯なんかもわかってきます。

一番ダメなのは「負けて当然」って姿勢

泣ける 動画
一番ダメなのが「始めたばっかりでうまくいかないよ」って姿勢です。それタダの逃げですから。始めたばっかりでクオリティが伴わないのは当然ですが、じゃあ今の自分が出来ることでそれを補えないかって考えて初めて成長があります。
僕は高校3年生の時の偏差値が38でしたが、そこから地元の難関国立大学に本気で進学しようと思いました。その時に「クオリティで勝てないんだから、せめて量だけでも一番になろう」と決めて勉強し続けました。
結果、志望校には落ちましたが、変わりに早稲田大学で5年間を過ごすことが出来ました。
思いっきり根性論ですが、自分より優れた相手に対抗するための王道です。
まずは騙されたと思って、発信量を今の2倍にして下さい。きっと世界変わりますよ。

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