今回は多くの方のパフォーマンス(成果)を詰まらせている原因についてお話します。
  
 その最適化を制限する、つまり成果を制限する正体を認識していってください!
  
 もしかしたら? 成長したい、意識を高めたいなど、ガツガツと先へ進みたい人向けの内容かもしれません。
  
あなたの成果は制限されている
多くの方は、特に仕事において、活動を最適化しようとしています。
 もしかしたら無意識に最適化をしてきた方もいるかもしれませんが、日を増すごとに・時間を掛けたぶんだけ、より速く、より的確に、よりシンプルで、より良い成果を目指して進んできていると思います。
  
 より大きな成果を上げるには、最適化が必要です。
  
最適化はいずれ止まります
つまり成果は頭打ちになります。
  
 担当者は誠意をもって最適化を推進しているのに、最適化が止まってします。
  
 その原因はいくつかありますが、もっともよくあるのが「限定合理性」によって詰まっているというものです。
  
限定合理性とは
人は自分の持っている情報を含めた経験に基づいて、極めて合理的な意思決定を行うことができます。
  
 それならいくらでも最適化できるような気がしますよね?
 なのになぜ最適化が制限されるのか?
  
 それは、すべてを知った上で合理的に最適化しているわけではないからです。
  
 「自分の持っている情報を含めた経験に基づいて」という部分に注目してください。
  
 現状において、この上なく相応しい状態に(最適化)するには、すべてを知る必要があるということです。
  
 しかし、すべてを知ることなんて、この人生の中ではできませんよね。
  
では最適化を進めるにはどうしたら良いのか?
自分でやるなら情報を含めた① 経験を積み重ねる他にありません。
  
 ② 他の人と協力すれば、一気に手持ちの経験が増えます。
 つまり一気に最適化が進むでしょう。
  
要点は?
自分の判断による自分の活動は、限定合理性によって制限されていることを理解しておくことが重要です。
  
 それを知らずに最適化を進めると、あるところで限界を感じてしまうのです。
 限界を感じるとどうしてもネガティブ(消極的)な方に向いてしまいます。
  
 もし限定合理性に基づいて自分は活動しているんだと知っていたら、その限定する要素である経験の積み重ねや人との協力によって、
 いくらでもポジティブ(積極的)に、更なる最適化、更なる成果を目指すことができるのです!
  
  
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役 CEO
  筧田 聡 Satoshi Kakehida









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