起業家の仕事づくりを着実に進める筧田です。
今回は、僕が講師で話すことも多いテーマ、ビジネスモデルの話です。「そもそもなんでビジネスモデルをつくるのか?」と思っていませんか。そのメリットがよくわからないから作っていない、という方も多いんだろうと思います。ということで、今回はビジネスモデルを設計するメリットを、惜しみなくどーんとお伝えします!
その前に、ビジネスモデルとは……
こんな感じの設計図です。
このシートは門外不出でお願いします。コピーするとパソコンやスマホがぶっ飛びますからね。まぁ冗談ですが、4年間で株式会社Key-Performanceが300件の事業において実用してきたシートです。最近も現場に合わせて更新を続けているシートです。項目の基本部分は画像の通りです。後ほど、詳細をお伝えしますので待っててね。
ビジネスモデルとは枠組みです。お客様からの信頼を獲得して、仕事を任せてもらえる人・会社になるための枠組みです。すでにとんでもないメリットを登場させちゃいましたが、落ち着いて話を続けます。設計といっても難しいものではなく、画像にあるように紙に書き出すという感じです。自分で書き出せば、この枠組みが自動的に頭の中にインプットされると思います。
※ちなみにインセプション(洋画)は、筧田の好きな映画です。インプットに触発されて出てきました。
ビジネスモデルには2つの使い方があります。
1.事業分析
他社や過去の自分の事業を理解する使い方です。
2.事業創造
事業を具体的にどう展開していくのかを考え抜く使い方です。
今回は2番の事業創造に関する話に限定させてください!
ビジネスモデルの役割
もしビジネスモデルで描いた通り、お客様から信頼を勝ち取って『◯◯について一番任せられる人』になれば、無理なく人・仕事・お金が集まり、自由になっていく、好きなことをやれるようになると思いませんか。実際にそうなのです。
もちろん僕らKey-Performanceも、起業や集客、コミュニティ運営について一番任せてもらえるように精進してまいります! どうぞよろしくお願いします(・∀・*)☆
ビジネスモデルのメリット
ちゃんと戦略を立てられる
「何故それをやるのか」といったあなただけの想いや理念を活かして、仕事をつくっていくことができます。
枠組みがないとごちゃごちゃしちゃうんですよね。提供したいお客様が定まらず日に日に変わってしまったり、商品サービスが決まらなかったり、そもそもお金が回らない仕組みということに気づけなかったり。腰を据えて事業を起こすには枠組みを持ちましょう!
事業を理解できる
枠組みを持って、ビジネスモデルを構築できれば、事業の全体像,物事のつながりを簡潔に捉え、特徴・強み・要点を理解できます。
だから具体的に活動を進められるんです。
「これならいける」という自信と安心感を持って活動を進められるんです。
自分の事業を理解しているから、情報発信が簡単になります。どう伝えればお客様に納得してもらえるのか、購入してもらえるのかも理解できるはずです。
活動に磨きを掛けていける
枠組みがあるから、PDCAを回して、改善することも簡単です。クルクルとPDCAサイクルを回してしまいましょ!
関係者と話を共有できる
ビジネスモデルをつくらずに来た方が、組織化する際に必要になるという事例がございます。ビジネスモデルという枠組みがないと、仲間に何をやっているのか伝えにくいんですよね。逆にビジネスモデルがあれば、こういうことをしたいのかと、事業内容を素早く共有できます。
問題点や間違いに気付ける、正せる
事業を起こすときに避けるべきは混乱です。枠組みがあれば混乱せずに進んでいくことができます。そして正しい状態がわかっているわけなので、間違いや問題にすぐ気づける。人間、わかっていれば、間違えが自動的に気になるものですからね。
立ち返れる
ビジモは、いざとなったときに立ち返る場所になります。ビジネスモデルはどんどん更新していきますが、できれば以前のものも保管しておいてください。行き詰まったときに、原点を確認し、歴史的な流れを追えるからです。
まとめ
つまるところ今回は、ビジネスモデルをつくろう!というお話でした(笑)
ビジモ設計にはメリット沢山ありますからね! 僕は工学部出身の元設計士ですからね☆
準備ができ次第、こちらにビジネスモデルをつくる詳細な方法をリンクしていきますのでよろしくお願いします!(まだ用意できてないのかーい。)ではまた。
ビジネスモデルをつくりたい方は、気軽に お問い合わせ ください!
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“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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