こんにちは、株式会社Key-Performanceの井畑です。
今日はブログ記事の要、「タイトル」の話です。
みなさん、ブログの記事タイトルって大切にしてますか??
もし雑なタイトルをつけている方がいたら、超もったいないです!!
なぜなら、80%以上の人が、その記事を読むかどうかを「タイトル」だけで決めているという統計が出ています。
タイトルはブログで集客を行う上で「めちゃめちゃ大切」なんです。
今回はそんなブログ記事の書き方について、【絶対に覚えておきたい10+3のコツ】をお伝えします。
キャッチコピーやタイトルを考えるのが苦手なあなたも、このコツを守ればあなたのブログのアクセスが劇的に改善します!!
1:タイトルの重要性を理解する
ネットで検索をかけた時や、Twitter・Facebookなどで記事がシェアされた時、まず最初に目につくのはタイトルです。
そのタイトルで記事を読むメリットを伝えられなければ、もうその記事は読んでもらえません。
【タイトル>>本文】くらいタイトルが重要だという感覚をもってください。
以前2ちゃんねるでこんな書き込みを見ました↓
A「人間にとっての外見というのは、高校野球でいえば地区予選みたいなものなんだ。そして、内面こそが甲子園なんだ」 B「つまり、内面を磨けということですね!」 A「いや、違う。地区予選で勝たないと、甲子園には出場できないということだ」
ブログもおんなじです。中身(記事の内容)で勝負するためには外見(タイトル)で勝たなきゃいけないんです。
2:キーワードを必ず入れる
記事タイトルには必ず自分が上位表示を狙うキーワードを入れてください。
このキーワードが入っていないと、検討違いのキーワードで検索した人にばかり読まれることになります。
本当に読んで欲しい人に読まれなかったら、意味ないですよね??
『記事を読んで欲しい人が、パソコンの前に向かい、自分の悩みを解決するために、どんなキーワードを打ち込むか』を常に考えてキーワードを設定してください。
3.「今すぐ客」にターゲットを絞る
キーワードについては触れましたが、記事を読んで欲しい人を絞り込むことも重要です。
例えば、砂漠で今にも飲水がなくなりそうな状況の人と、綺麗な川のそばで暮らしている人に水を売り込んだとして、どっちの方が買ってくれると思いますか??
自分たちの商品を「今すぐ」欲しいと思う人に向けて書いたタイトルは非常にクリックされやすいです。(電車のつり革広告なども、この「今すぐ客」をターゲットにした方が効果的と言われています)
一昨日ちょうどセンター試験が終わったので(1月19日現在)、大学入試に関するキャッチコピーの例を見比べてみてください。
①国立大学合格への、基礎固め数学問題集
②センター試験で失敗したあなたのための、ラスト1ヶ月逆転数学問題集
これ、経験則ですがだいたい②の方がよくアクセスされます。
①は国立大学入試へ向けて、コツコツと勉強しようとしている人がターゲットです。
一方、②はセンター試験で大失敗し、もう2次試験で逆転するしか道がない人に向けて書いています。
その情報をより強く求めるターゲットを考えてタイトルをつけることが大切です。
4.記事を読むメリットを伝える
何らかのメリットが得られるだろうと思わなかったら、わざわざ記事読まないですよね??
その記事を読むことのメリットをタイトルに入れておく必要があります。
ちなみに、メリットを感じる代表的な例は………
・疑問に対する答えがある(仕事・生活・恋愛etc.)
・クーポンや割引などが得られる
・サービスの申し込みや商品の購入が出来る
などです
5.「最新」の情報であることを伝える
最新の情報はそれだけで価値を生みます。
「2016年の最新WEB集客術はこれだ!!」や「2月3日、Appleが豆まきを再発明します」など、【具体的な年数や日付】を入れておくと効果的です。
6.興味・関心・娯楽を満たすことを伝える
TwitterやFacebookなんかで、たまに超くだらなそうな記事がシェアされてる事ってありませんか??
例えばこんなのとか……
ピューロランドのキティ様の部屋で見た狂気の生物家具これ…こいつ一体どんな罪を犯したんだろうって思った
秀逸ですよね笑
意外性があり、かつ興味・関心・娯楽を満たせる事が伝えられるタイトルも効果的です。
7.簡便性を伝える
難しいものやできないものに積極的に手を出す人は少ないです。
なので、タイトルにも「すぐ出来る!!」とか「誰でも出来る!!」とか「お手軽!!」などの【簡便性】を表す言葉を入れておくといいです。
8.限定性を伝える
この記事を見た人しか得られない【限定】要素がタイトルから伝わるよう工夫するといいです。
例えば、
『このブログを読んだ人だけにこっそり秘密の情報をお伝えします』
とか
『5000円相当のセミナーに、無料でご招待』
とかです。
サービスへの割引や限定のプレゼントがある場合は有効な手法です。
9.数字を入れる
この記事のタイトルにも入っていますが、数字を入れた方が興味をひくタイトルになります。
数字が入っていると、そこに【具体性】が加わるからです。
例えば………
① 素早くお金を稼ぐ方法
② 1日1時間、10日で30万円稼ぐ方法
だったら、②の方がメリットをより具体的にイメージ出来ますよね?
数字を入れるポイントは以下の2つです。
1:結果に対する数字(30万円)
2:行動に対する数字(1日1時間、10日)
10.28字前後で『スッキリ』と書く
最後はテクニック的な話です。記事タイトルはできるだけ【28字前後】で『スッキリ』と書いてください。
なぜかというと………
①長過ぎるキャッチコピーだと、余計な言葉が多くなり伝えたい言葉の力が弱くなる
②長過ぎると、検索された時にタイトルの後半が表示されない。
これらの理由から、タイトルは厳選した言葉だけで、すっきりと書ききってしまってください。
(本当は現在のGoogleのタイトル文字数は28字までしか表示されないので28字で収めた方がいいのですが、爆発的なアクセスを集めている記事のタイトルを調べると26〜32の間に収まっているので、32字以下なら大丈夫です)
まとめ
『絶対に覚えておきたいブログ記事タイトルの書き方10+3のコツ』
1:タイトルの重要性を理解する
2:キーワードを必ず入れる
3.「今すぐ客」にターゲットを絞る
4.記事を読むメリットを伝える
5.「最新」の情報であることを伝える
6.興味・関心・娯楽を満たすことを伝える
7.簡便性を伝える
8.限定性を伝える
9.数字を入れる
10.28字前後で『スッキリ』と書く
みなさんもこのコツを守ったタイトルを書いて、ブログのアクセスを爆増させてください!!
おまけ:+3のコツ
①:すでにバズった記事のタイトルを参考にする
この記事のタイトル『絶対に覚えておきたいブログ記事タイトルの書き方10+3のコツ』も実はすでに一回バズった記事を参考にさせていただきました。
参考にした記事はこちら:『絶対に導入しておきたいWordPressプラグイン10+3選』
ホワイトハット対策の名家、バズ部さんの記事の中で、はてなブックマークが1000を超えているこの記事を参考にさせてもらいました。
すでに成果を上げているタイトルや記事を参考にすることは非常に重要なので、みなさんもトライしてみてください!!
②:ツールを利用する
どうしてもいいタイトルが思い浮かばない時は、ツールに頼っちゃいましょう。
『コピーメカ』
キーワードを打ち込むと、自動的にタイトルを作ってくれます。
常に使いるづけるのはおすすめしませんが、どうしてもの時の気分転換にどうぞ!
③:意味不明な創作タイトルは避ける
『終末期の世の中を切り裂く超剣舞型芝刈り術』
なんてタイトルの記事、誰も読まないですよね笑
こんなふうに、意味不明な創作タイトルは絶対に避けてください。
記事を読んで貰えないだけではなく、知り合いに見つかった時に非常に恥ずかしいです笑
ではまた!!
有難うございます。とても参考になりました
小野さん
嬉しいコメント、
ありがとうございます!
今後とも、
小野さんの役に立てるよう精進しますので、
どうぞよろしくお願いします(・∀・*)♪