「時代の流れだから」と言って、
捨ててしまってはいけないものがある。
変えてしまってはいけないものがある。
今回は、
地域というキーワードを重ねて、
お伝えしていきたい。
変えてはいけないもの
変えてはいけないものを言葉で表すなら、
「理念」や「本質」である。
例えば、
組織の理念
生き方の本質
これらは、時代の流れとは関係ない。
日本では変えてはいけないものが変わっていってる
変わってはいけないものが変わってしまったことで、
結果として起こっているのは、
堕落や崩壊である。
例えば、
地域の堕落や生活基盤の崩壊である。
時代の流れや老化、惰性によって、
理念や本質を無視した結果が招いたものではないか。
(惰性 ▷ ここでは理念や本質が薄れて消えてしまう状況を止められないという意味)
堕落と崩壊
実際にこの日本で起こっている問題として、
地域の経済は疲弊し、
様々な商店街がシャッター街になってしまっている。
私の住む茨城県南地域でも、
多くの商店街を車で通り過ぎると、
正直に言って悲しいことになっている。
もちろん、
地元民が主体となって
活性化に成功している地域も
事例としてはたくさんある。
そこには変えてはいけないものを守った存在がある。
変えてはいけないものを守る者
事なかれ主義ばかりの人々が溢れる中、
理念や本質を守っているのは誇り高き者である。
詰まるところ、
誇りを持って活動する者が、
変えてはいけない理念や本質に基づいて地域の活性化を実現している。
そこに嘘や偽りはない。
誇り高き者たちの仕事
彼らは既にあるものを大切にする。
よって、
自然システムとの調和、
生活様式と経済活動の両立、
他地域との連携がそこにはある。
結果として、
地域は活性化し、
仕事ははかどり、
生活は充実する。
あなたは理念や本質を守り切れるだろうか?
もし守ることができるなら、
地域は活き活きと輝き続けるんじゃないかと思う。
もちろん私は、
自分にとって大切な地域で、
率先して守っていきたいと思う。
誇りの意味をざっくりと確認しましょ
ほとんどが「名誉に思う」という点で使われています。
他には「意気(積極性)があがる」とか「長所がある」とか。
「豊かに暮らす」なんて意味もあります。
※さらに詳しく捉えたい方は辞書を引いてみてください!
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役
筧田 聡 Satoshi Kakehida
p.s.
市民の誇りの高さ、その水準のことを、
民度と言うことがあります。
私たちの民度は、
上がっているのでしょうか?
それとも、
下がっているのでしょうか?
コメントを残す