井畑です。
みなさんが運営しているメディアはなんですか?
ブログ?Note?YouTuber?Twitter?Facebook?Instagram?TikTok?
運営するメデイアが増えれば増えるほど、発信しなければいけない情報量が増えますよね。正直、複数メディアを本気で運営しようと思ったら1日が32時間くらいないと無理。
今回は複数メディアを効率的に回すための、「コンテンツのリサイクル」をオススメします!
コンテンツのリサイクルを出来ると複数メディアでの発信が効率的になるだけでなく、自分の能力も効果的に伸ばすことが出来ます。
コンテンツのリサイクルとは?
コンテンツのリサイクルって、文字通り同じネタを何回も使い回す事です。
僕の日々のルーティーンでいうとこんな感じです。
こんな感じで、同じネタを使って4回情報発信をしています。1つのメディアだけで発信すると1回分だったものが4倍になるから、これだけでもお得感がありますよね。
メディア毎にアレンジを加える。
もちろん、コンテンツをリサイクルすると言っても、全く同じ内容をコピペするだけだと使い物になりません。それぞれのメディアで特徴がありますからね。
僕は各メディアでこんなふうにアレンジしています。
1ツイートを140字でまとめる必要があるので、自分の言いたいことをPREP法に基づいて発信。
PREP法とは
Point:要点
Reason:理由
Example:具体例・根拠
Point:要点(まとめ)
の順番で話しを構成するテクニック。例えば僕だったらこんな感じになります。
一流と呼ばれる人たちの中に、本当に生まれ持ったセンスだけでやっていっている人はいない。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 28, 2020
みんなものすごい努力を積み重ねて一流の世界で戦っている。凡人と天才の差は「結果が出るまでやっている」かどうか。
凡人は努力をしたくないので、「生まれ持ったものが違う」という言い訳をする。
「能力」と「センスを」式にするとこんな感じになると思う。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 28, 2020
(努力+努力+……+努力)✕センス=能力(才能)
センスのある人は同じ努力をすれば人より早く能力を伸ばすことが出来る。
でも、センスって変化しないから、能力を伸ばすためには「努力」が必要。
僕は高校3年生の時に「よし、大学は筑波大に行こう!」と思ったのだけれど、その時の偏差値は38。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 29, 2020
でも、僕はアホだったので、「地域でトップの土浦一高の奴らに勉強量だけは負けないようにしよう!」とめちゃんこ勉強しました。
結果、その年の入試は全敗だったけど、次の年に早稲田に受かった。
向き不向きを分析するなら、今現在の「出来る・出来ない」では無くて、「ずっとやり続けられるか・そうじゃないか?」を見るべき。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 28, 2020
そして、「すぐ辞めてしまいそう」と思っても、自分にとって本当に必要だと思うことであれば、「なぜ続けられないか?」をしっかり分析すべき。
むしろ、長期的な視点で見れば「努力の総和」の方が「センス」よりもはるかに大きな影響力をもっている。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 28, 2020
凡人と天才の差は「努力し続けられるかどうか?」ってよく言う話だけど、すごく的を射た表現だと思う。
YouTube
TwitterでPREP法をつぶやいたら、今度はそれをひとまとめにして動画で話しちゃいます。このツイートの動画はまだ編集が終わっていないので別の動画載せておきます^^;
ブログ
Twitterでは話の骨子のみをつぶやき、YouTubeでもそのツイートをまとめただけなので、今度はより詳細な話しをブログに書いていきます。
Twitterでは骨子のみ、YouTubeも今は3分程度と決めてやっているのですが、ブログでは逆にとことん詳しく話しを詰め込んでいます。
ちなみに、さっきのTwitterの投稿をブログにするとこんな感じになります。
//key-performance.jp/ability/
Facebookでは、ブログに書いた内容のあらすじを投稿します。コメント欄に動画とブログを貼り付けて、あらすじに興味を持ってくださった方に読んでもらうようにします。
コンテンツのリサイクルは効率的な成長にも繋がる。
コンテンツを使い回すってことは、同じ内容を「形式」「ターゲット」に合わせて4回アウトプットすることになります。
これ、一回だけアウトプットするよりもはるかにそのコンテンツに対しての理解が深まるんですよね。
実際僕も起業茶屋で話すネタって、だいたいは一回発信していることなんですけど、1回だけアウトプットした話と4回アウトプットした話って、話している自分で感じるくらい話のクオリティが違うんですよね。
学生時代も、「新しい問題集を何冊も買うより、同じ問題集を何回も解いた方がいい」って言われませんでしたか?あれと同じ感覚です。
まとめ:複数メディア運営者は、ぜひコンテンツのリサイクルを
複数メディアを運営するなら、コンテンツのリサイクルは必須だと思います。情報発信って、「量」も「質」もどっちもないと上手くいきません。
まずは「量」を確保しつつ、「質」の向上にも役立つコンテンツのリサイクルはすごくオススメです。
ぜひ、みなさんも自分のメディアでどうやってコンテンツをリサイクルするかを考えてみてください!
①Twitterで言いたいことを4〜5ツイートする
②その内容を3分程度の動画にまとめる
③動画で話した内容をより詳しくブログに書く
④ブログと動画の内容をさっくりまとめてFacebookに投稿。リンクはコメント欄に貼る。