起業家の仕事づくりを着実に進める筧田です。
今回は、集客方法として、Facebookページを本気で活用しませんか? という話です。
業界によって成果を出しやすいかはありますが、Facebookページを適切に運用することで、あなたの仕事を生み出すことができます。
ネット上にはFacebookページ情報のまとめサイトが溢れていますが、実際に運用している方が説明しているページが非常に少なく、現実離れしていると感じることもあります。
そこで本気で集客の成果を出したいという覚悟ある起業家に向けて、このページを書き出しました。
Facebookページの運用方法
結局どうなったらいいの? 目的をしっかり持とう。
起業家や企業がFacebookページを活用するのはなぜでしょうか?
例えば、販売・来店の促進、イベント集客ですよね。
そのために、
・広報
・コミュニティづくり
・口コミ・評判づくり
・ブランディング・信頼づくり
・新規顧客の獲得
・顧客調査
といった使い方が挙げられます。
目的を持って持って、活用しないと誰も相手にしてくれなくなります。そればかりか、あなたの時間をどんどん奪う存在となりかねません。販促・集客の目的をもって活用していきましょう。
ちなみにFacebookページを見てくださる方について……
通常の企業ではファンと呼んでいるところが多いようです。しかし僕たちは、観客と呼んでいます。私が個人的にサザンオールスターズが大好きで、観客という言葉がとてもイメージしやすかったからです。(もちろん秋冬のライブに参戦します!) ということで、弊社の中では、オンライン上で僕たちのことを見てくださっているお客様を観客と捉えています。Facebookページにおいて『 いいねや興味を持ってくれた方 ≒ 観客 』ということですね。
今回は起業家・経営者向けの記事として、長期的につながっていくことを前提に、話を勧めます。
いいねや興味を持ってくれた観客への対応
・こちらがどう振る舞ったら観客に喜んでもらえるのか
・こちらがどう振る舞ったら観客は信頼して任せてくれるのか
いつも、これを考えて実践しましょう。
いいねを押してくれたらどうするのか? コメントをくれたらどう対応するのか? 個別にメッセージを送ってもいいですし、コメント上で関係を深めても良いと思います。
いいねやコメントに対して、無視する、相手を蔑ろにするというのは私は好きではありません。そういった積み重ねが、任せられる信頼感を生み出してるんだろうなって、先輩経営者から言って頂きました!
投稿によるブランディング
観客はあなたの歴史を見ている。
Facebookページへの投稿タイムラインは、歴史としてスクロールされていきます。
相手の中で物語となり、その雰囲気やイメージが伝わるということです。
そして相手にとって、① 役立つ存在か、② 価値はあるか、③ あなたが信頼できるか、④ 任せらるかを判断する材料となります。
そう考えると、今のFacebookページや個人の投稿タイムラインは、どうなっているでしょうか?
ノートや写真、動画も活用しながら、魅力ある歴史をつむぎましょう。
投稿後に日付を調整することができます。綺麗に並べることも重要です。
観客はあなたの歴史を見ています。
リアルイベントの開催
観客が直接実体験できる場所・役立てる場所を提供しましょう。
実際に顔を合わせる、歴史を共にするということは超重要です。
アーティストのライブ・コンサートは、かなり参考になりますよね。
Facebookページは、こうやって使い倒せ。
実際のFacebookページの活用事例を見てみましょう。
・キャンペーン情報、日替わりメニュー
・魅力的な商品紹介
・商品が使われている現場
・イベント開催
・裏側公開
・お得なコラム
起業茶屋における実績
僕たちが現在も提供している『 起業茶屋 』では、
開始から1年間で次のような成果を挙げました。
いいね数:300超
集客数:450名超(イベント回数は39回)
友達・フォローに繋がった数:1000名超
仕事に繋がった件数:40件
参加者同士の交流・つながり:数え切れない
【 起業茶屋のFacebookページ 】
ちなみに今日現在、
起業家や企業・組織の『 Facebookページ の 活用・運用・集客・演出 』
に関わっている数は18件。
筧田の地元、
阿見町の観光ガイドの公式ページ【 阿見観光マップFBページ 】も、
僕たちが運用しております。
もしFacebookページを活用して販促・集客したい!という方はこちらからご相談ください!
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