参加される方はFBイベントページもしくは、
お問合わせより参加確認を行ってください。
参加者の声
小坂さんのFacebook投稿
素敵なメッセージも頂きました。
本日は茨城起業茶屋の開催ありがとうございます。
90秒自己紹介に始まり平間さんの素晴らしいビジネスの成功談
筧田さんの複雑な話を簡潔にまとめてくださる会の司会進行
井畑さんのカメラアングルの素晴らしさ
そして謎多き石塚さんのシンプルで奥深いアドバイス
どれをとっても初めての経験で正直戸惑いましたが今の自分が成長出来る場である事を確信致しました。
私もビジネス活動を続けて早く皆さんに質問や相談が出来るようにして行きますのでよろしくお願い致します。
小坂さん、究極のビジネスパーソンになれますように、私は応援しております(*-∀-)♪
素敵な参加者に囲まれて、私は嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます!
それでは、早速ですが、内容つまみ食い♪
独立・起業のきっかけ
独立・起業のきっかけは、本当に人それぞれで、100人いればそこには100の物語があります。私も多くの起業家・経営者から話を伺う中で、『上司との喧嘩』が独立・起業のきっかけというのは何名かおられました。しかし、『上司兼父親との喧嘩』がきっかけというのは、あまり耳にしたことがありません。(失礼かもしれませんが、かなりドラマチックな話ですよね。)そこには、「自由に仕事をしたい」「妥協はしたくない」という強い想いがあったそうです。あとから想い返せば、それはもしかしたら生意気だったと、そう感じたのかもしれませんが、強い想いを優先させることが人生を輝かせることに間違いはありません。その頃の話をされる姿がとても生き生きとしていることを、参加者一同、感じておりました。
今回の件とは別で、私の妄想話ですが、もし自分に息子がいたとして、自分と一緒に仕事をしていたとします。父親としては、息子のことを、当然、後継者だと思っているわけですよね。その後継者がいきなり劇的に職場を離れて、次の瞬間、ライバル(競合)として登場したら…………まさにジェダイのアナキン・スカイウォーカーが、シスのダース・ベイダー卿になってしまったあの時のような衝撃が!!!…………もう何の話なんでしょうか(笑) [ 妄想終 ]
下請けでは叶わないもの
業務発注者の中には、下請け業者を質ではなく値段と速度だけで判断しているところがあります。というか8割以上がそうです。お客様のすぐ側で役に立ちたい。下請け業者では、お客様の喜ぶ姿を見ることが少なかったのかもしれません。直接、価値を届けたいという想いがあれば、顧客を選ぶことが重要です。できれば、自分のことを大切にしてくれる人のために仕事をしたいですよね。私はそうです。ちなみに私はよく、顧客を選ぶことについて『入場ゲートを設けましょう』と言いますが、自分たちの理想のお客様はだれなのか、向き合ってみたことはありますか? もし今のお客様に納得していないなら、対象者を変えるという選択肢もあります。それによって組織のやる気や推進力、売上に大きく公献することもありますよ。
顧客へのアプローチを考えた採用活動
アプローチしやすい人とはつまり、潤滑に関係性を深められる人です。あなたのビジネスで、顧客との関係性を深められる人は誰でしょうか? 例えば、家庭向けのサービスを提供したいときに、お客様が『家庭の財布を握っている56歳のお母さん』だとします。その方に対して、誰が一番アプローチしやすいのか? 属性を考えずただ人を雇って接客してもらうよりも、顧客と良い関係を結べる人を採用して接客してもらった方が、当然売上も向上しますよね。
顧客とのやりとり
リフォーム業者や害虫駆除業者は、作業報告書なるものをお客様に出しているところが多いと思います。そのタイトルや意味を、もし『交換日記』にしたら、お客様はどういう気持ちになるでしょうか? もしかしたらお客様の中で、顧客と業者以上の関係性と捉えるかもしれません。しかもその交換日記が保存版だったら、その後、交換日記はどのように利用されるのでしょうか? ぜひ考えてみてください。あるところでは、交換日記がサービス営業マンになっているそうです。
法人を潰さない方法
辞めない、諦めない。これを守れば、法人は続きます。そのために有効な考え方があります。「自分にはこれしかない」と、決めてしまうことです。いずれにせよ、やらなければゲームオーバーなわけです。つまり退路を断つのが要点です。独立・起業される方の多くは、妻子がおられます。これも同様に退路がない状況ですよね。辞めない、諦めない。そうなった時の経営者は、強いです。他とは目が違います。精神・マインドの話になりましたが、精神論だけではもちろん駄目です。ただそこに精神がないのも大きな問題なのです。
自分の知名度を上げる場所
知名度を上げたいならば、顧客層が訪れる場所で営業を展開しましょう。それはオンライン上かもしれません。実在する特定の場所かもしれません。あなたの顧客が訪れる場所はどこですか? そこにあなたがいれば、多くの顧客と出会うことができるはずです。次にその場所で目立ちましょう。注目されなければ、話になりません。
軌道に乗せるまでに必要な時間を知る
起業家に強く確認したいことがあります。「この事業を軌道に乗せるまでにどれだけの時間が必要ですか?」という問いに正しく答えられますか? 答えられなければ起業家としての覚悟が小さいかもしれません。『必要な時間+α』を生き延びる資金を用意してから独立・起業に踏み切ってください。そうしないと、すぐにゲームオーバーを迎えることになります。ちなみに、どの事業でも3年以内に軌道に乗らなければ、ビジネスモデルに問題があると思います。ビジネスモデルに問題があると、どんな活動をしても上手く行きません。早めに方針転換(ピボット)をするべきです。必要があれば、㈱Key-Performanceと一緒にビジネスモデルを見直しませんか。気軽にご相談ください。
お問い合わせは<こちら>。
実質、顧客にお金が入るならOK
専門家や士業さんは、補助金や保険、融資などを駆使して顧客の資金を生み出します。そうすれば仕事になりやすいのです。例えば、100万円の補助金を落とせるなら、そのために報酬を10万円支払うことも可能です。他には、裁判で真実の追求と3000万円の慰謝料が請求できるなら、1000万円の弁護費用を支払うこともあり得るのです。また具体的な例としては、リフォームする時に保険を適用することでお金を引っ張ってこられる業者であれば、その分請求金額が高くても、引き出された保険金と相殺することで顧客に得をさせることができるのです。
正直に他との違いを伝えていく
これは基本ですよね。しかし基本が出来ていないことがよくあるのも事実です。自分たちの商品サービスがなぜこの値段なのか? 内容・機能は? 提供速度は? 他との比較を添えて伝えることが出来なければ、お客様の中で判断材料が足りない状態ですよね。充分な材料をもって、他との違いや自分たちの価値を伝えていきましょう。
顧客に言われて気づく価値
顧客に言われて『価値ある仕事・必要な仕事』を知ることがあります。特に起業では、素早く実務に取り掛かることが重要です。実務を行っていくこと中で必要なことを知り、提供できるようになって、付加価値を高めていくと良いと思います。
海に島をつくるような
「会社をつくるというのは、海に島をつくるような感じです。」シムシティならぬシムアイランド(Sim Island)とでも言いましょうか。人々(顧客)が勝手に集まってくるような価値のある島をつくれたら良いのです。なぜ私たちはスタバ島に行くのでしょうか? なぜ並んでまでして1杯のドロっとしたラーメンを食べに二郎島に行くのでしょうか? 自分の目線を変えて、需要を見抜きましょう。起業家・経営者であれば、いつの日か、人々からレガシー(功績・遺産)として知られる島のオーナーになりませんか。
仕事を完遂した時
価値ある仕事をやりきったとき、何とも言えない充実感が訪れます。その感覚は、アーティストが作品を仕上げたときと同じなのかもしれません。自分がやり抜いた仕事のあとに、「この仕事、良いな♪」って感じていけたら、良いですよね!
起業茶屋の目的
私たちの目的は、私たちの出身地である茨城を、魅力ある地域にすることです。そのために、起業家・経営者から人々の生活水準や観光客の満足度を向上したいと考えているのです。これから少しずつ、起業茶屋の意図を詳しく伝えていきたいと思います。既に多くの方に賛同していただいておりますが、今後更に皆様の協力が必要になります。今後共どうぞよろしくお願い致します!私たちと一緒に、この茨城を夢と活躍の地域にしていきましょう!
今回もありがとうございました。
次回は『夜の守谷』です。
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“ KPI×簡潔化で夢と活躍の世界へ ”
株式会社 Key-Performance
代表取締役社長 / 創業者 筧田 聡 Satoshi Kakehida
起業家・経営者向け 起業茶屋
筧田個人ブログ 簡潔屋
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