どの業界においても起業時に絶対必要なものがあります。
  
 この必要なものについては、わたしが起業される方から話を聴く際に、最初に確認していることなんです。
 しかし、起業意識の高い方でも意外と曖昧なので、今回まとめていきます!
  
 起業される方、興味がある方、既に起業した方も、
 起業に必要なもの、つまり起業の要点をここで押えておくと今後スッキリと考えていくことができます。
  
起業に必要なもの
起業に必要なものは3つあります。
  
1.人
2.製品サービス
3.マーケティング
 
 早速、1項目ずつ詳細を確認していきましょう!
  
1.人
「 誰が提供しますか? 」
自分や仲間たちが製品やサービスを提供する姿をイメージできていない方が意外と多いんです。
 提供する人は誰なのか、当たり前のことなんですが、明確にしておきしょう!
  
「 誰に提供しますか? 」
製品やサービスを購入する顧客はだれでしょうか?
 価値を提供する相手が曖昧なまま活動しても、わざわざ立ち止まって話を聞いて利用してくれる人は少ないです。
  
2.製品サービス
「 あなたは顧客に、まず何を提供しますか? 」
あなたの製品サービスを提供し始めなければ、組織の血液である「お金」が流れ始めません。
 まずは必要最低限の製品サービスを用意する必要があります。
  
3.マーケティング
「 あなたが提供する製品サービスの価値をどのように生み出していきますか? 」
製品サービスがあるだけでは、社会的な価値はありません。
  
 どこでどのように顧客となる人々に伝えますか?
 どこでどのように顧客に提供しますか?
 どうすれば顧客にとって価値ある存在になれますか?
  
必要なものを踏まえるメリット
必要なものを認識すると、簡単に無駄を減らしていくことができます。
  
 人・製品サービス・マーケティングという要点を踏まえて進むことで、
 起業時の時間やお金は大幅に少なく済ませることができます。
  
  
 次のページではこの必要な3つのバランスを考えていきます。
  
 
  
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役 CEO
  筧田 聡 Satoshi Kakehida









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