こんにちは、イハタです。
まずはみなさん、このツイートをご覧ください。
ハイレゾって「高密度」って事。限りある時間や空間に要素がギュッと凝縮している。自分をハイレゾ化したかったら「制限」を設けるべき。
だから意味でレターポットは本当に優秀。自然に言葉に制限がかかるから自然と言葉はハイレゾ化する。@nishinoakihiro #レターポット https://t.co/udqzUMfRXx
— イハタダイスケ【起業の作戦会議室】 (@ihata1567) April 4, 2018
リツイート7件、いいね14件。(4月4日)
そこそこ拡散もいいねもされています。
さあみなさん、このツイートの内容をもう一度よく読んで下さい。
………文章修正し間違っとる!!!
ツイッターは投稿の修正が効かない
ツイートは一度投稿すると修正が効きません。だから恥ずかしい間違いをした投稿がリツイートなんかされるともう大変(笑)
ツイッター側の理論としては「ツイートを埋め込まれた外部サイトの内容に大きな影響を与えるから」だそうです。
そりゃそうですよね。もし修正ができたら、超バズってたくさん引用されたツイートの内容をレイバンのサングラスにすり替えることも出来る。あるいは「森友学園問題は悪くない」って書いてあったのが「安倍・麻生やめろ!!」とか書かれても大変。
引用される可能性があるってことは第三者の主張の根拠になるかもしれないってこと。紙媒体しか引用元がなかった時代にはそもそも容易な書き直しが出来なかったので問題にもならないけど、データとして市扱われるツイートも同じように容易に書き直しをされない仕組みが必要っていう論理ですね。
うん、間違った当人としてはめっちゃ修正したいけど、この論理はもっともだ^^;
もし修正したかったら削除してスイートし直すしかない
もしどうしてもツイートの内容を変更したかったら、一度間違ったツイートを削除して新たに正しい文章で投稿し直す以外に方法はありません。
なので早期に気づければいいけど今回の僕のツイートみたいに拡散が始まってからじゃもう遅い。
特に今回は気づいたときにはキンコン西野さんにリツイートされてたんでもう試合終了でした。
そもそも間違わないことが重要
ツイートを修正する時って、だいたいが「字数オーバー」ですよね。だからあっち削ってこっち削ってってやるんだけど、修正箇所が増えれば増えるほど修正間違いの可能性も高くなります。
なので理想は「修正ゼロ」、ノーミス140字以内を達成することです。
そのために必要なのは、普段から「いかに余計な内容を省くか」の訓練をすること、つまり文章の「ハイレゾ化」を目指すことです。具体的には常にひとつの内容を伝えるのに140字以内で収めるという「制限」を自分にかけること。
文章に限らず、時間だってお金だって、無限にあると思うとどんどん不要なものが増えていきます。逆に「これしかない」という制限のかかって状態であれば無駄を最小限に抑えようと努力しますし、結果的にそれが「ハイレゾ化」に繋がります。
結局ツイッターでの投稿間違いを減らすにはこれが一番
まとめ
ツイッターは修正が効かないから普段から文章をハイレゾ化しておこう
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