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みなさんこんにちは。 筧田 (@kakehida) です❗
今回は、事業者・起業者からよく聞かれる「どうやったら能力を上げられるんですか?」という疑問に答えていきたいと思います!
1. まずは能力が上がり続けた学生時代を思い出してみませんか?
自分の人生を振り返って、
大きく能力・成績を上げた経験で思い出すのは高校時代だ。定期的に迫ってくる
試験・試合から逃げなかったこと、
試験・試合に向き合ったことが、
どれだけ自分の能力・成績を上げていたか。もし能力・成績が足りないなら、
高校時代の試験・試合を思い出せ! 再現せよ!— kakehida (@kakehida) May 28, 2020
学生時代を思い出してみてください。 思い出すポイントは、「学力がどれだけ向上したか」です。 例えば、小学1年生から高校3年生まで、その間に、どれだけ物事への理解が深まったか。 最初は「あいうえお」とか「1+1=2」とかから始まりましたよね。 それが高校を卒業するまでには、語学は国語の読解のみならず、古文・漢文まで進み、外国語やその言い回しも学び、社会では世界史・日本史・社会政治まで広く理解し、物理・化学では公式や実際の現象に触れ、数学では連立方程式・図形・関数・統計と……。 なかなかここで言い切ることはできませんが、日に日にわかることが増えていった9年間でしたよね。 ※もちろん躓いてた人もいると思いますが……
学力と同様に思い出してほしいのが部活動です。 部活に入部から引退試合まで、どれだけ能力を身に付け、得意になっていったことか。 ちなみに筧田は弓道部でした。 最初は弓矢を持たずに身体で形だけを真似して、次にゴム弓という道具でイメージを膨らまし、その次は矢を使わずに弓だけでよっぴいてみる。 一つ一つ先輩にテストしてもらって、クリアできたら、ようやく道場に上がって巻藁に向かって矢を番え (つがえ)、よっぴいてひょうと放つ! 慣れてきたら、安土 (的を設置する砂場) の的に向かってよっぴいてひょうと放つ!!
学力もスポーツ・武道も、こういう過程があるわけですよね。 その過程の中で、特に能力を伸ばすことに直結したのは試験の存在でした。 ぜひ当時のことを思い出してみてください。 試験という関門があることで、要点を着実に押さえながら、成長することができたんですよね。
※ちなみに筧田が特に注目しているのは、高校時代!
2. 能力を上げる方法を考えてみましょう!
毎日、毎日、着実に新しい知識・動作の
インプットとアウトプットを繰り返す。結果、毎日、能力・成績が伸びていく。
もし伸びている実感がなかったとしても、
少なくとも入学時より卒業時の方が
解ける問題・できることは多くなったはず。少なくとも僕と僕のクラスの連中はそうだった。
— kakehida (@kakehida) May 28, 2020
学生時代は、とにかく新しい知識・動作のインプットとアウトプットを繰り返す日々だったと思います。 インプット寄りな「予習・授業」と、アウトプット寄りな「宿題・試験」を繰り返すことで、段階的に成長を遂げられたんだと感じています。
部活もおんなじ。
定期的に「試験≒関門」があって、それに向けて予習・授業・宿題をするっていう流れは、嫌いだった人もいるかと思いますが、多くの日本人が比較的得意とする方法なんじゃないかと思っています。
3. 他に、能力が高い≒成果を出す人を観察していて気づいた点は?
結果を出し続けている人の多くは、
定期的に結果を出すことを迫られる環境で、
「時間」「ツール」が確保され、
「ルール (やるべき範囲)」が明確になっている。もちろん各場所にもよるが、
高校以外のイメージ例としては……
塾、ジム、スタジオ、会社だ。— kakehida (@kakehida) May 28, 2020
能力を上げる流れは、わかりましたが、まだまだ説明不足感が否めません(笑) そこで、他にポイントはないかと、成果を出している人を観察すると、段階的に成長している人が能力を上げていくのに具体的に必要なものっていうのに注目したいと思いました。 要点をピックアップすると……
にたどり着きました。 解説していきましょう。
① 時間、ツールを確保できている
結果を出す人って、1日の中でどのように時間を使うか決まっているんですよね。 例えば、イチロー選手は、現役時代、1日の流れ、1週間の流れ、1年の流れが代替決まっていたそうです。 ルーティーン [習慣] と呼ばれるものですね。 柔軟、筋トレの量や内容はもちろん調整もあったと思いますが、基本的な日々の量は安定させていたそうです。
② やるべき範囲が明確になっている
試験・テストの範囲って明確でしたよね。 どこまでかハッキリしないと、みんなで先生に文句を言ってましたよね(笑)……そんなことない?(笑)
「教科書何ページまで、何章まで」だったり、「テストに出るのは、こことこことこれだ!!!!!」みたいな。
筧田氏は当時マジメくんだったので (もちろん今もマジメですがなにか?) 、それなりに勉強時間を確保し、ツールや先生は存分に活用して、範囲は全部チェックした上で、試験・テスト当日を迎えていたんですよね。
4. 能力を上げる方法をまとめると……
もし大きく能力・成績を上げたければ、
⁰定期的に結果を出すことを迫られる高校のような環境で、
「ルール (やるべき範囲)」を明確にし、
「時間」と「ツール」を確保せよ!— kakehida (@kakehida) May 28, 2020
☑ 2. やるべき範囲を明確にする
☑ 3. ツールを確保する
☑ 4. 時間を確保する
学生の頃は当たり前のように日々成長していたイメージを持って、年を食ってもしっかりと能力を伸ばして行きましょう!っていう話をしたかったんです。 大人になると、起業すると、一気に成長しなくなる人がいるんですが、成長しないことが嫌なら、もしくは成長したければ、上記の4点を着実にチェックできるよう挑戦してみてください❗
最後に……
いかがでしたでしょうか? この記事を参考にしていただき、早速今日から、自分を成長させてみてください。 ※今更ですが、この記事はマジメくん用のものかもしれません(笑) ではまた、互いにより強化された状態でお会いしましょう。 以上、筧田 (@kakehida) でした!
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② やるべき範囲が明確になっていること