起業茶屋とは、
粋でやさしい人々が夢と活躍の地域を生み出すために集まる茶会である。
どうも今日は。
株式会社Key-Performance CEOの筧田です。
簡潔化・KPI(指標)設定の専門家です。
今回は、茨城起業茶屋の第3回の報告なのですが……
参加者の便利屋やくわ様が、なんとレポートをFacebookに投稿してくださいました。
八鍬様、本当にどうもありがとうございます!
とても丁寧な内容なので、早速、公式に引用させていただきます。
参加者の生レポート
便利屋やくわ様のFacebook生レポート引用
昨日は茨城起業茶屋に行って来ました。
茨城県南で起業した人や、これから起業を考えている人を対象とした茶会との事なので、情報交換目当てです。
今回が第3回ですが、用事があって今回が初参加になります。
主催が経営支援者の筧田さんと共同創業者の井畑さん、河上さん、私と同じで今回初参加の倉持さんの5人でした。
正直、警戒していましたが、笑いながら聞かれなければ我々のアピールはしません!と言ったので安心してお話しへ。
まずは自己紹介で1巡、2巡目で起業の時の状況の話です。
さすが起業茶屋、コレが聴きたいのです。
私と違って皆さん早い段階で起業の目標があったそうです。
20年かけて準備して起業した人、退職願い出しちゃってから保証人がもう1人必要で手配出来ず別の事業で起業した人。
今成功しているから笑えました。
私は2社目の会社で定年迄勤める人生計画だったのですが、どうしても辞めたくなって、いい条件での転職は無理なので、辞めたいと決めてから独立したらやって行けるのか、なにが必要なのか自分なりに考えて、1カ月で退職願い出しちゃった感じです。
2巡目の時に質問して話が膨らんで行った形ですが、皆さん会社を大きくする方向で意欲的に動いているので、私は今のままで規模を大きくするつもりはなく、お客さんを増やせばいいと考えていますが、チョット刺激になりました。
90分経ったと言う事で主催が取り敢えず会を閉めて後はフリーとなりましたがだれも帰りません。
皆さん意欲的です。当然私も帰りません。
スタバで席を取っている訳では無いのでその辺は自由でいいです。
時間的に突っ込んだ話は出来ませんでしたが、個別の事は後でFacebookで繋がってやりとりしましたので、満足です。
茨城県南を盛り上げて行きたいと言う目的があって、今後の事は主催が色々やりたい事があるとは思いますが、当面は初参加の方が増えて来ると思うので、今回のような流れが続くのかなぁと思っています。
次回以降も引き続き参加したいと思います。
主催の筧田さん、井畑さんありがとうございました。
次回も宜しくお願いします(^-^)/
次回、10月1日(土)朝7:00〜スターバックスつくば店
参加自由、無料ですが、コーヒー代用意です。
参加希望の方はページの参加するを押して下さいって言ってました。
参加者はこちらのページから
Facebookイベントページ
※一部、追記修正をさせていただきました。
兎に角、参加者の視点を大切にしたい。
価値を提供できれなければ、組織や物事は継続できません。
ここで難しい点は、
自分にとっての価値と相手にとっての価値が等しくないということです。
参加者や利用者が価値をどのように感じるのかを把握することが、
組織や物事の継続には必要なのです。
特に私たち経営者を中心とした価値提供者は、
相手の視点を持つことが超重要です。
今回、
八鍬様に何かお願いをしたわけではないのですが、
このようなレポート(参加者の視点)をいただけて、
本当に感謝しております。
私たち起業茶屋の主催者は、参加者に対する理解が深まりました。
私たちの持つ目的と参加者の視点を併せて、
しっかりと起業茶屋の内容に反映させていきます。
こらからもどうぞ、よろしくお願い致します!
今回は以上!と言いたいところですが、
起業茶屋vol.3の内容つまみ食い
今回も具体的な物語については参加者限定とさせていただきます。
3回目にしてようやく、
起業茶屋の基本型となる進行ができたように思います。
起業時には様々な物語が生まれるものです。
今回の起業茶屋は、それを確認した会でした(笑)
起業時の状況1:家族の協力
まず起業するときに家族(両親や奥様)から、
賛成してもらえた?反対された?という話から始まりました。
皆さん……最初は反対されたとのこと……。゚(゚*´Д⊂グスン
しかし、
起業を進めていく中で協力していただけるようになった……
という良いお話でよろしいですかね?(笑)
ある方は徐々に、
またある方は実際に起業したら賛否がグルっと変わって
協力してくれるようになったとおっしゃっていました。
私も様々な状況の起業家さんを見てきましたが、
家族の起業に対する賛否と協力体制は、
その後の成功や幸せに大きく関わってきます。
起業家は、家族の賛成と協力を獲得するために、
家族や仲間に納得感を与えることが肝要です。
事業に真剣に向き合い、
実行と成果によってこちらの姿勢を示していきましょう。
起業時の状況2:起業のタイミング
起業のタイミングについては、
戦略的な方もいれば、機会があって起業した方、
状況的に起業を選択した方、なんとなく起業した方もおります。
起業時のリスク
これからやることをあまり把握できていない状態で、
起業を選択するというのはリスクでしかない。
許認可関係、事業(アイデア)の再現性、必要資金、保証人関係などで詰まると、
起業は成り立たない。
理想の未来
経営者が5人集まって真剣に将来を語りました。
その内容は……
怠けるという意味ではないが、
言ってしまえば不労所得状態になりたい。
ということ。
これは、
不労所得状態になることで、
自分の好きな活動に集中していきたいという意味。
決して人の上で扇子を仰ぐような……あっ(笑)
組織化と規模拡大
経営者として不労所得状態になるためには、
組織化を進め、規模を大きくしていく必要が出てくるという話です。
いつまでも自分で作業してはいけない。
組織の規模感
もちろん、
利益水準や職務内容なども含めた組織の規模感は、
経営者が描くサイズと一致していることが重要です。
無理に組織を拡大する必要はありません。
いずれにせよ組織は、
トップである経営者の方針に左右されていきます。
ここは本来、
組織の「所有と経営」の話も絡めると良いのですが、
今回はここまででした。
次回以降
つながりに始まり、より具体的な経営話や学びの要素、
茨城という地域と各事業の関係性についても話していきたいと思います。
ぜひ、
出会いと未来、緊張感とワクワク感がたまらない茶屋にお越しください!
参加者はこちらから。
Facebookイベントページ
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役 CEO
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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