こんにちは、井畑です。
今日はブランディングのお話!
ブランドとは何か ブランディングとは何か
意味が分かればどう行動すればいいかが見えてきます。
他のページは難しい説明が多すぎるので、ここでは「メッチャ簡単な一行」+「ちょっぴり詳細な説明」で答えを出しますね。
ブランドとは何か??
ブランドとは………
お客様が一撃で分かる、他社との違い
です。アメリカ・マーケティング協会(AMA)ってところがこんな感じでブランドを定義してるらしいんですが、まあ分かりにくい。
個別の売り手もしくは売り手集団の商品やサービスを識別させ、競合他社の商品やサービスから差別化するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはそれらを組み合わせたもの。
他社との違いと、それを生み出している要素全部を合わせて「ブランド」って呼ぼうってことらしいですが、分かりにくいですよね。
僕はこれまで経営支援をやってきて、ブランド=お客様が一撃で分かる、他社との違いと説明をして、困ったことも間違っていると感じた事もありませんので、この表現で大丈夫です。
ちなみに、よくブランドをらしさって表現している人を見かけます。たしかに間違いではないんですが、ブランド=らしさでとらえていると、この後紹介するブランディングを進めていく時に、どうにも弱いブランドにしかならないんですよね。
らしさって言葉は、本来とても優しい言葉なんです。どんな小さな特徴でも、それを認めてあげようって使い方をされます。でも、弱い言葉・弱いイメージで切り取られた違いって、やっぱり弱い違いなんですよね。
お客様から選んでいただくためには、力強い差別化が必要です。だからブランドという言葉も力強い言葉で理解しておきましょう。
ブランディングとは何か
お客様が一撃で分かる、他社との違いを一貫して打ち出し続けている企業や製品からは独特の世界観が生まれます。例えばAppleとかNikeとかスターバックスって言葉を聞いただけで、頭の中にイメージが出てきますよね。
独特の世界観が生まれてくれば、そこに共感してくれるお客様が出てきます。世界観に共感していれば、もう余計なセールスは必要ありません。お客様の方からこちらの製品・サービスを買いに来てくれます。
だから、企業はこの独特の世界観が浸透するように、自社のブランドを表現したい。
この、ブランドを表現をしていく活動がブランディングです。もっと分かりやすくいうとブランディングとは………
ブランドの世界観に沿った、自社の見え方のコントロール
をしていく活動です。
まとめ
ブランド=お客様が一撃で分かる、他社との違い
ブランディング=ブランドの世界観に沿った、自社の見え方のコントロール
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