行動成果を最大にする!“部分最適”よりも“全体最適”で結果を出す

最適化

 

こんにちは。

株式会社Key-Performance 代表の筧田です!

 

昨日、お客様から「『全体最適』ってどういうものなんですか?」という質問があったので、

早速、文章として回答したいと思います!

 

この記事を読んで頂ければ、行動を支える強力な考え方として「全体最適」を手に入れられるはずです!

 

今回のキーワードは『 部分最適 』と『 全体最適 』

巷で、時々(もしくは良く)耳にしたことはありませんか?

 

簡単に意味をお伝えすると、

部分最適とは、「全体を構成する要素(機能)ごとに最適化すること」

全体最適とは、「全体を最適化すること」

 

まずは、この基本となる意味を押さえてください!

 

「全体を最適化する」とは?

そもそも、『全体最適化』って何をどうすることで、結果どうなるのでしょうか?

 

処理能力を制約している最大の要因を集中管理することで、全体の行動成果を高く保つ

 

目的は、「全体での行動成果をより効果的に向上させる」ことです。

 

最も効果的に能力を向上させる方法が、「最大制約要因』の改善」です。

 

※ 便宜上、以降の表現については、制約要因を『LF(Limiting Factor)』、最大制約要因を『CLF(Critical Limiting Factor)』とします!

 

 

部分最適ではなく全体最適をする理由

多くの場合、部分最適では全体の向上にはつながりません

 

【よく挙がる質問】

Q「全体最適化は、部分最適化を足したものではないんですか?」

A「足したものではありません!殆どの場合、全く別の結果を生みます!」

 

経営ではなく『化学の話』ですが、イメージを助ける例を挙げます。

小・中学校で「化学反応の実験」をやりませんでしたか?

物質を結合させたり切断することで、異なる物質を生成する実験です。

 

化学反応の結果、生成される量はどのように決定されますか

言い換えると、生成される量は何に制限(条件付け)されますか

 

答えは、最も少ない(足りていない)物質に制限されて化学反応は止まります。

このことを『最小量の法則』と言います。

最も少ない物質以外を幾ら増量しても、生成される量は変わりません

 

このイメージを持った状態で全体を見渡してみてください。

全体の行動成果は、他でもなく CLF によって決められていることが分かります。

 

制約について詳しく知りたい方

オススメの書籍があります!

TOC理論制約条件の理論 -Theory Of Constraints-)の原点『 ザ・ゴール ー企業の究極の目的とは何か 』です。

展開される物語の中で、理論を余すこと無く具体的に教えてくれます。

システムを全体最適化する理由もよく見えてきます!

 

制約条件の理論では、

CLF における1時間の損失は、システム全体に対する1時間の損失

CLF 以外での1時間の節約は、システム全体では節約にならない

と、されています。

 

いずれにせよ、全体最適化の深い理解につながることは間違いありません!

 

みんなが知りたい!全体最適化の方法を公開

要点CSF を特定し、集中管理する」こと

 

1.全体の『目的』を明確にする

2.『CSF』を特定する

3.CSF の既存能力を最大限活用する

4.CSF 以外を CSF の処理能力に従属させる

5.CSF の処理能力を向上させる

6.新しい CSF に注意する

 

1.全体の『目的』を明確にする

 

2.『CSF(重要成功要因)』を特定する

詳しく知りたい方は、【 ビジネスにおける CSF 分析方法 】 を参照してください!

 

3.CSF の既存能力を最大限活用する

① 常に CSF を優先する
異常に素早く対応しましょう!

② CSF に対して経営指標『 KPI 』を設定する

③ CSF の効率を下げないようにする
CSF における問題や障害をリストアップし、改善します。
また統計的バラつき対策として、CSF の前に適切なバッファーを設定する

 

4.CSF 以外を CSF の処理能力に従属させる

CSF 以外を CSF よりも早く処理してはいけません!

またCSF 以外の活用と効率に注目し過ぎないようにしましょう。

処理能力の余っている資源があれば、CSF を手伝ってもらいます。

全体の仕事残量(在庫)をゼロに近づけることも大切です。

 

5.CSF の処理能力を向上させる

① 必要な能力を活用できる人材の採用する

② 価値を生み出す資源を購入する

③ 外部委託(BPO  – Business Process Outsourcing -)する

④ 自動化する

 

6.新しい CSF に注意する

新しい CSF が発生することがあります。

直ぐに発見できるようにしておきましょう。

ポイントは、常に最新のSFを挙げておく習慣をつけることです。

日頃から全体をシステムとして捉え、要素ごとの関係性を理解しておくことで、SFは見えてきます!

 

新たな SF を発見すると、改善したばかりのものを変更しなければならない場合もあります。

変更してください。常に最新の対応をしてください!

対応速度が遅ければ、命を取られます。

 

少し話は変わります。

多くの場合、CSFを向上させなくても「3、4」で成果が上がります。

追加投資をお考えの場合は、「3、4」の結果が見えてからでも遅くはないと思います!

 

―○――○――○――○――○―

 

起業時は少数だと思いますが、全スタッフで!

部分最適化ではなく全体最適化をしましょう!

 

締めの贈り物『長期的な全体最適の方法

これは、強力な行動管理の方法です。

詳しく伝えるには、文字では難しいですが、

自ら『 CSF 』を設定し、管理し続ける」方法です。

 

結果どうなるでしょうか?

「自ら設定した CSF 」を集中管理することで、全体の行動成果を高い状態で保つことを可能にするということです。

 

安定して行動成果が挙がれば、チャンスより多くより確かに掴めます!

 

 

“ いいものだらけ ”の世の中へ。

株式会社Key-Performance

代表取締役 CEO
 筧田 聡 Satoshi Kakehida

 

最適化

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    ABOUTこの記事をかいた人

    理念、“いいものだらけ”の世の中へ。 株式会社Key-Performance 代表取締役・創業者。 1989年(平成元年)、茨城県生まれ。 起業家・フリーランスの「将来への不安」を減らし、直近の「自由」と「お金」を増やしてます。 「起業茶屋®」「起業の作戦会議室」主催。 いばらき観光マイスターS級認定。 弓道弐段。 サザン好き。 SNSは下のリンクから気軽にフォローしてください♪