【開催レポ】起業茶屋® TAKiBiBA「一人ひとりの 想い=事業 に、 じっくりと。」260712

 

おはようございます。阿見町議会議員/NPO法人地域知見LIVE理事長の筧田聡です!

2026年7月12日(土)の午前、かすみがうら市・神立駅前の「TAKiBiBA」で、起業茶屋®を初開催しました♪

起業茶屋®は、地域で挑戦する人が立ち寄って「次の一歩」を整える無場です! 整骨院のリンパマッサージをどう広めるか、という等身大の相談から始まり、法人化のリアル、通訳とAIの未来、まちの発展と場づくり、そして“お互いに利益が出る”コミュニティ運営まで——話題はどんどん広がっていきました!

当日のやり取りを、ほぼそのままの空気でお届けいたします!

 

当日の内容!

開会・定型アナウンス

筧田聡:「30秒の自己PRなんですけど、20秒以上いくと勝手に切られちゃうこともあります。ご了承ください。面白い話をしてもらえれば切りませんので、安心してください!笑」「今日は政治に関わる方も数名いますが、政治の話は延長の時間だけにしております。それまでは地域の話や、皆さんの事業を次の一歩に進める話ができればと思います! また本日は、ぜひ手作りパンとサラダを食べながらどうぞ♪」

 

30秒PR

参加者:「整骨院と速読インストラクターのオーナーをしています! うちは体が痛いっていうより、人生が体のせいでうまくいってないとか、体と心がちゃんと一致してるか、そこを大事にしてるんですね。体ってその人の人生が大きく反映される部分なので、体を通して、その人の人生がどううまくいってないか、問題が起きてるところまで含めて診させてもらっています!」

参加者:「整骨院の受付とマッサージをやっています。あと料理教室もやってるので、皆さん来てくださいね♪」

参加者:「コミュニティカフェのような喫茶店と、ギャラリーにもなるレンタルスペースをやっています。今日は仕込みをサボってきました(笑)」

参加者:「1年くらい前に初めて入院したんですけど、その経験から、もっと余白のある暮らしっていうのを写真で提案できないかなと思っていて。まだ何もできてないんですけど。インスタには写真をアップしております。」

参加者:「英語の通訳案内士をしています。今度かすみがうら市で、通訳・観光の一般社団法人を立ち上げる予定です!」

参加者:「心の翻訳家として自己分析を提供しています! 具体的には、あるミスコンテストでスピーチ原稿の制作なんかをしています。」

参加者:「運転代行の会社を20年、経営しています。牛久に住んでいます。」

参加者:「地元・かすみがうら市に住んでいます! 〇〇を目指して活動中で、毎日動き回っています(笑)」

筧田聡:「地域の皆さんそれぞれが持っている知見を交流させる会を開いています!」

 

話題1:リンパマッサージの集客・告知

質問者:「マッサージの出だしのPRをどうすればいいのかなって。今は院長先生の患者様にしか紹介できない状態で、どうやって外にアピールしていったらいいのか、そこを知りたいです!」

参加者:「整骨院は10年やってるんですけど、リンパは去年の暮れから始めたんですよね。理想は整骨院とリンパの両方からお客様が入って、お互いにシェアし合える、院の底上げみたいな形なんですけど!」

参加者:「来年に〇〇を控えていて、自分のPRってすごく大事にしてるんです。聞いた話だと、YouTubeの縦動画・ショートがかなりいいらしいんですよね。自分もちょっと作ってみようと思ってるので、一緒に研究できたらと思います!」

筧田聡:「YouTubeのショートって、ちゃんと属性を分析してその人に流してるので、効果性が高いって言われてます。TikTokではなかなか再現しきれてない部分があります。あとTikTokは、政治・医療関係のルールが比較的厳しめに設定されている部分がありますので注意が必要です。縦動画を作ればYouTubeでもTikTokでも同時に流せますけど、例えばTikTokは選挙運動が禁止。医療についてもどこまで制限されてるかを、確認する必要があります!」

参加者:「一度施術を受けてもらうことが大切ですよね。腕が分かれば、安心して来てもらえるようになると思います!」「マルシェに出てみるのも良いですよね。」

筧田聡:「この起業茶屋でもよく話に上がるんですけど、マルシェってここ数年すごく盛り上がった一方で、ちょっと供給過多・やりすぎ気味になってきてて、出展者一人あたりの売上が下がってるってデータがあるようなんですよ。件数が多いから。だから、自分がどのマルシェでどう立ち振る舞うか、よく検討しておいた方がいいと思います!」

参加者:「ただのマッサージじゃなくて、リンパを選んだきっかけとか自分自身の悩みがキーだったりすると、それがそのままPRに使えるんじゃないかなと。なんでリンパがいいと思ったのか、それ自体がPRになり得ますよね!」

質問者:「先生のところのお客様に声をかけてやってきて、モデルさんみたいに受けてくれた方がたくさんいるんですよね。その方たちの帰りの声が結構あって、口コミでどこが良かったか聞いてるので、そこはアピールできます! 一番刺さってるのは『気持ちよかった』っていう言葉ですね。また癒し・リラックスにフォーカスしています。」

参加者:「体の状態とその人の生活が一致するって本当にその通りで、自分も大きな病気をして、生活が悪かったっていう自覚があるんですよ。」

質問者:「年齢は何歳でも大丈夫です。日々疲れてる人が、さらっと来てくれるといいなって。病気をした方も全然ありです。施術中はその人に合わせて話すので、よく喋る人なら私も喋るし、癒し・優しさ担当みたいな感じですね!」

参加者:「海外に行った時とか、時間が余ってリラックスしたくて受けることがあります。いろいろ受けてきたけど、やっぱり気持ちいいんですよね(笑)」

参加者:「ちょっと肩が凝ってきたなって感じた頃に、整えに行きます。本当は定期的にケアすればいいんですけど、なんともないと行くのを忘れちゃうんですよ(笑)」

参加者:「ビジネスホテルの関係者に知り合いが多いです。滞在中にそういったサービスを呼ぶことってありますよね。でもこの場合のお客さまって、売上には貢献するけど、定期客にはなりにくいし、夜10時11時中心になるので家庭とのバランスもありますよね(汗)」

参加者:「利用者としては、『今すぐ行きたい』っていう時の窓口が大事だと思う。すぐ連絡できるとか、予約しやすいとか、導線がスムーズかどうか」

参加者:「空いてる時間に『来ませんか』って逆に提案する、提案型も良いと思います! 知り合いは、LINEで返信すると予約が入るそうです。顧客リストの管理と、マルシェとかで会った人をどう囲っていくかの設計も要りますね」

参加者:「ゼロの状態でLINEをやっても誰も来ないので、まず接触を増やす必要がありますよね。その一つがイベント参加だと思います。」

参加者:「腕がいい人にはお客がつくので、他のところでは指名制度(+500円とか)も応援しがいがあって良いと思います! どう個性を出すか。インスタで見て、施術者の顔が見えると安心して選びやすいし、女性は女性同士の方が安心っていう声もありますよ!」

 

話題2:ミスコン運営

参加者:「今度、日本大会に出場するので、大阪に行くんですよ。」

参加者:「大会によってミス部門・ジュニア部門とか違いがあって…… 大会ごとの一番の違いは年齢層ですね。うちは幅広く取っていて、ジュニア部門は芸能関係に強くて、モデルウォーキングを審査項目に強く入れてたりします。他の大会は、女性起業家の後押しが強いところもあります。」

筧田聡:「出場のきっかけは何だったんですか?」

参加者:「声をかけられて、ぜひチャレンジしてみたいと!」

参加者:「ミスコン系って、女性起業家が多いところと、モデルさんやアイドルみたいな芸能関係が多いところがあるんですよね。」

参加者:「SNSでも発信してるんですけど、外から見ると各大会が何をやってるか分かりにくくて、みんな一緒に見えちゃうのが課題ですよね(汗)」

 

話題3:起業と法人化の実務

質問者:「通訳・観光の一般社団法人を立ち上げます! 通訳案内・通訳の団体で、研修会・交流会・仕事紹介を受け負って、事務所も考えてるんです。ブランディングっていうより、法人化した方が社会的責任・信用があるので。今までずっと任意団体でやってきたんですけど、行政とか観光庁関係だと、法人のほうが話が早いものが多いんですよね!」

筧田聡:「自分もNPO法人を活用してますけど、やっぱり早いですよね。周りの認識も違いますし。」

質問者:「起業して、今なら『心配しすぎ・考えすぎだったな』ってこととか、逆に『あれやっておけばよかった』ってこと、法人格を持ってる方の経験を聞いてみたいです!」

参加者:「自分は法人格を持ってないんですけど。20年やってきて、投資すべきタイミング、勝負をかければよかったって時にかけなかったんですよ。もっと投資して勝負してれば、もっと大きくなれたっていう後悔があります。規模拡大のチャンスを一度逃したなって」

筧田聡:「一般社団って非営利型と普通型を選べるんですよね。非営利型で申請するって言ってましたけど、意図はどんな感じですか?」

参加者:「自分は個人事務所で通訳を営利でやってるので、協会のほうを営利にする必要がなくて。フリーランスの通訳は営利、協会は非営利、っていう切り分けですね」

参加者:「役所とか地元の商工会の創業支援研修を1ヶ月くらい受けると、最初に補助・助成金が出ることがあるんですよ。一緒にやる人がいれば可能だし。」

参加者:「意外と最初から申請しないという人が多いので、補助金・助成金は相談した方がいいですよ!」

参加者:「自分も創業したあとに補助金もらいました。全国どこの自治体でも創業支援研修はありますよ。都市部は商工会議所が多くて、その後にできた地域は商工会が多い、っていう歴史があるんですよね。」

質問者:「そもそも非営利にしたのは、同業者とか友人からお金を営利で取るのは、ちょっとやりたくないしできないからなんです。だから非営利のプラットフォームとして考えました。名前に観光文化って入ってて、通訳が一番お金にはなるんですけど、本部はかすみがうら市で。最近は新しいスポーツのコートができて地元紙にも載ったし、かやぶき屋根の地区とか、伝統文化の観光にも広げていきたいんです。単なる通訳じゃなくて、インバウンド+日本の伝統文化を広げたいなと」

参加者:「始める時って、1歩目がすごく大事なんですよね。始める前に人脈・繋がりを広げておく。やるって決まってるなら、声をかけまくって縁を広げておく。起業茶屋みたいにリアルで直接会うのが大事だと思います!

筧田聡:「皆さん、法人立ち上げの注意点ってありますか?」

参加者:「この先何をやるか決まってないから、やる可能性があることは定款の目的に入れておくんです。今のAIに聞いても出てこない現場のコツがある。最後に『前各号に付帯する事業』みたいな包括条項を入れておけば、大体できます

参加者:「確かに、定款を作る時に、『それは入れといた方がいいよ』って言われました。実際、入れといて良かったなってことがあります!」

参加者:「開業してから10年、経理を自分でやってたんですよ。行政書士・税理士は活用を検討した方がいいですね(笑)」

参加者:「個人でやる意味って、自分の人生で自分の仕事が成立するなら、それは個人でいいんですよ。法人にする意味は『広がり』なんですよね。縦とか横に繋げて、自分の人生だけじゃなくて次に継いでいく、そういう概念になった時に法人が効いてくる

参加者:「自分が法人化したのは、国民年金が高いので、自分の給料を最低賃金にして、個人と法人の収入を分けたかったからなんです。個人だと売上が全部自分の収入になって税金がものすごく高いんですけど、社会保障でうまく相殺できて、法人収入と個人収入を完全に別にするとうまくやれます。合同会社は設立費用6万円くらい、登記だけで安いんですよ。ただ、資本金をもうちょっと入れとけばよかったなって。銀行口座を作る時のハードルが結構高くて、割と断られるんです。最低100万は入れといた方が良かったですね」 

参加者:「個人事業者も新設法人も、口座開設は年々厳しくて、信用がないと断られるんですよ。前にバンキングしてた銀行でも断られました。10年前でギリギリ作れたくらい。通してくれる銀行もあるので、地域での噂というか話を聞きながら信用金庫とかへ。」

参加者:「政治家の後援会の口座はさらに作りづらくて、〇〇銀行なら通せるけど、他はうるさく確認され、結局作れないという話を聞きます」

筧田聡:「法人化のコスト自体は、年々下がってるんですよね。生成AIを活用することで、定款も作れるし会計も自動化できるので、税理士を使わなくても、自分で頑張ればできる。」

参加者:「正直、個人でも成立するなら、個人で十分だと思います」

参加者:「別の事業を立ち上げる時に法人化を考えてるので、今お勉強中なんです。年収どれくらいを目安に切り替えた方がいいんですか?」

参加者:「1,000万近くになったら法人化した方がいい、とは言われますね」

参加者:「以前とは法人格の選択肢も変わってきていますよね!」

 

話題4:通訳・ガイド業とAI

参加者:「観光の仕事は、国家資格の『全国通訳案内士』なんです。以前は無資格で外国人を有料で案内しちゃいけないっていう法律があったんですけど、東京オリンピックの数年前に解禁されて、無資格でもできるようになったんですよ。自治体と直接契約はハードルが高くて、東京オリンピックの通訳も任意団体経由で契約して合宿対応しました。そういう時は、法人格があった方がいい場面がありますね」

参加者:「同業で企業の会議通訳をやる人はたくさんいます。ただ、翻訳の仕事はAIで全くなくなりました。会議通訳も昔は結構あったんですけど、今はオンライン会議の通訳とかに変わってて。自分はそこまで語学力が高くないので、観光ガイドで通訳する方が実力に合ってるんです。企業に月極で入る通訳は、制度とか習慣の橋渡しから『こう進めたらどうですか』ってアドバイスまで含めて契約できて、いいお金・安定収入になるし、そこから企業同士で紹介も出ます」

参加者:「知り合いの企業通訳も、今後は雇われることがなくなると思います。一番最初になくなる業界かもしれない。スマホでできちゃうし、専門的な医療・ビジネス用語も、一般との違い、差分をAIが認識できるようになってきて、日に日に精度が上がってきている。今までは会議録作成とか、雑用にうまく当てはめられてたんですけど、その仕事ももうなくなるので、一人を正社員で雇うのはきつくなりますね」

参加者:「翻訳業界って、生々しく言えば下請けなんですよ。大手の社員が雑用をやりたくないから、会社のお金で丸投げしてた構造で。AIがすごく発展して、その雑用を任せる必要性さえなくなっちゃった」

参加者:「観光通訳って、通訳っていうよりエンターテインメント、踊れるガイドみたいな要素があるんです。砕けて言えば、一緒に遊びに行って、猫カフェとか秋葉原のメイドカフェ、ゲームセンターで一緒に遊んだり。『自分、何やってんだろう』って思うかもしれないけど、ゲストが満足してればそれで成り立つ、本当に幅広い意味のガイドなんですよね」

参加者:「ガイドを雇うのって本当の富裕層で、お金を全く気にしないんです。プライベートジェットで来て、チップもどんどんもらえる。そもそもAIを気にするような客層じゃないので、まったく違う世界ですね」

 

話題5:相互送客・コミュニティ運営のモデル

参加者:「喫茶店を貸切ってイベントをやってるんです。例えば喫茶店なら、メニューに飲み物、おやつまでフルセットにして、1人300円以上は落とす形にする。それで20人集まれば、貸切でも成立するんですよ。提携してる店があって、うちのイベントに合わせてもらう代わりに、こっちの100人以上のコミュニティに『ここでやるからね』ってガンガン流す。チラシもCanvaでちゃんと作って流すんです。私たちがやることで、その店の集客が必ず上がって、リピーターも来るので、すごく喜ばれるんですよ。メニューの食材も、そこで使う大根とか野菜を、うちのメンバーの農家さんとマッチングしたり。形は悪いけど安く入る有機野菜で。お互いに利益が出ないと、物事って続かないんです。ボランティアだけでやってたら絶対続かないので。だからWin-Winのマッチングをすごく志してやってて、そこからまた紹介が出て、転がっていくのが面白いなって。20人以上入れる喫茶店なら、ぜひ検討したいです!」

参加者:「演劇とか、ビジネス系の勉強会もやってます。ふるさと納税の入れ方の講師を呼んで、その場でやり方を教えてもらいながら入れる、とか。年金セミナーなんかも。参加費を1人500円集めて、それを講師の謝礼にして、場所側は売上を取らない形でやってます」

 

話題6:街の発展と交流の場づくり

質問者:「起業経験はなくて素人なんですけど、街の発展をいろいろ聞きたくて。訪れる人が増えると需要も人口も増えて、街の雰囲気とか形成が、皆さんの仕事に影響してくると思うんですよ。都市部は発展がすごいけど、地方はなんか見捨てられてるような構造で。寂れてきた地元に外の人が入って活性化するのは、すごくいいことだと思ってます。ただ、一点一点だと力が足りなくて、点と点になっちゃう。そこを結びたいんです。こういう場で顔を出して、何かあった時に相談したり支え合ったりできる、そういうコミュニケーションの場をもっと作りたくて。そういう場所をいっぱい作るには、どうしたらいいのかなって」

筧田聡:「この間、牛久の会でも『どうやって地方を活性化するか』って話が出たんですよ。僕らが目指すべきは人の交流度が上げることなんだと思っているんですよね。その時に、道路とか出店のインフラ整備が大事だと思ってて。どこに出店したら効率よく経済活動できるか、そこを行政がインフラとして整えてくれるといい。国はずっと『駅からの街づくり』しか認識してこなかったんです。考えてる人がみんな駅を使う人だからで。地方がロードサイドをうまく活かせてない現状を、やっと認識し始めたところなので、地方から具体的なモデルを出した方がいいと思うんですよ。明治以前、街道がどう発展したかに立ち返って、国より市や地域行政がやった方がいいんじゃないかなって。場づくりはそれを土台としての話だと思っています。」

参加者:「私は、いろんな場に、出不精にならずに出かけていく個人であることが大切だと思います。自分は商売を始めてから、青年会議所(JC)にずっと誘われてて、面倒だなと思って断ってたんですよ。でも実際に入ったら、ぐわっと交流が増えて、売上もドーンと上がったんです。人と知り合うことでお金も生まれるので。」

参加者:「ちょうど今はいい時期で、スマホでできることに、みんなちょっと飽きてきてる。良し悪しじゃなくて流れとして。だからここから交流度を上げる取り組みが、いろんなところで起こってくる。行政としても、それを後押ししてくれるといいなと思いますね」

参加者:「最近やり始めてるのが、地元の古い喫茶店で広いテーブルを借りて、『相談』って言うとハードルが高いので、『今お金で困ってること、何でもいいから話しましょう』みたいな茶話会なんです。平日の昼間とか、時間をずらしてやってみて、どういう層が来るのかなって見てます。お金の相談だけじゃなくて、みんながギリギリ思ってることとかも聞いていけたらいいなって」

筧田聡:「プロが間口を広げてやってるのって、意外と少ないんですよね。行政がやると、素人が素人なことをやるみたい入口の作り方になりがちだけど、プロが間口の広いことをやる、それが再現できるといい。あとは、どう知ってもらうか、ですね」

参加者:「自分の店はマスターと2人でやってて、考え方が違うところもあるんですけど。2人とも土浦の出身でもなんでもないんです。たまたま〇〇公園の目の前っていう、当時借りられないような場所を借りられて。『場所があるから何かやってみない?』って誰かに持ちかけようとしたら、誰もやる人がいなくて、じゃあ自分でやるか、みたいな。そんなに積極的な理由でもないんですよ。マスターは地元に入り込んでて強いんですけど、自分はそもそも住んでもいなかったので、コミュニティを地域に限定してないんですよね。外国人もそうだし、趣味とか思いとか、好きなことの共通点を持つ人が集まれる場所が欲しかった。レンタルギャラリーは向かいの空きビルなんですけど、そこもたまたま頼み込んだ縁で借りられて。やってるのを見て『いいな!』とか『怪しくないな』とか、貸してもいいっていうオーナーさんが増えて、2〜3店舗が生まれて、今月からエリアみたいになってきたんです。〇〇の町って、すごく排他的なんですよ。でも、思いがあって『こういうのやりたい』っていうのがあって、どこかで出会いがあれば縁ができて、すぐ出られるようになってきてる。」

参加者:「ある川を挟んで『川向こう』って区別する文化もあるんですけど、好きなことをやれる人同士で繋がれると、気持ちが安定するんですよね。」

参加者:「年配の世代って、自分で獲得したものとか上の世代から引き継いだものへの思い入れがすごく強いんですけど、次の世代は、気兼ねなく貸すことを厭わない人が増えてきてる。国も、空き不動産が問題だったんだってやっと分かってきて、法律も細かく変わってきてるので。今はチャンスなんじゃないかなと思います」

 

筧田聡:「さて、神立駅前での会、ここTAKiBiBAさんで初めてやらせていただきました、ありがとうございました。本当に沢山の話題を展開していただき感謝申し上げます! さて、このあとは自由にお話しをしてください! ただテンポよくいきましょう(笑) あと、ぜひもう1杯ドリンクを頼んでいただければと(笑)」

 

自由歓談

参加者:「地方議員を目指すなら、ぜひ地方議会を傍聴してほしいですね」

参加者:「うちは母が県会議員の秘書をやってたので、議会は割と見たことがあったんですけど。ただ、市の議会ってなかなか見る機会がないですよね。地元の市で何をやってるか知ってる人って、どれだけいるんだろうって(汗)」

筧田聡:「議会って、決定・議決をするところで、実際に作る・提案するのは執行部なんですよ。提案権と決定権は別、っていう区別が、意外と知られてない。」

参加者:「なかなか分からないですよね。考えることもないし(汗)」

参加者:「ある組織を見てて思うのは、創業者って立ち上げるのは得意でも、そこからさらに組織を大きくしていくのは、うまくいかないことがあるんですよね。若いうちにやっておくべきだなと思う」

 

おわりに

朝早かったこともあり、出だしは穏やかな感じでしたね(笑) ただ振り返ると密度も高く、リンパマッサージの集客から法人化、通訳とAI、まちの発展、コミュニティ運営まで、一つひとつの話題にしっかり向き合えた回になりました! 共通していたのは、「小さくても、お互いに利益が出る形で、人と人をつなぐ」という視点だったように思います。

 

また本日会場を貸してくださった伊原さん、手作りパンを提供してくださった北條さん、本当に感謝申し上げます!

 

起業茶屋®は、地域で挑戦する人が立ち寄って「次の一歩」を整える場です。自分の事業を前に進めたい方も、「うちの店・スペースでやってほしい」という会場さんも、どちらも大歓迎♪ 気になった方は、気軽にお声がけください!

p.s. 「こんな人がいるよ」というご紹介も大歓迎です。輪が広がるほど、地域はもっと面白くなります! 次の茶屋でお会いしましょう。 阿見町の筧田 聡でした!

 

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ABOUT US
筧田(かけひだ)
【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、5年で2000名を集客する。 現在は、人間観察サロン™、起業の作戦会議室™に力を入れている。