アウトプット出来ないやつに限って、インプットがどヘタクソ

教科書に書いてある事をそのまま授業する先生。一番分かりにくくてつまんなかったですよね。

 

こんにちは、イハタです。
 
アウトプットをしない人には一生チャンスはやってきません。「自分はまだまだ発信力がないから、もう少し上手くなってから………」
そんなに順番待ちの列は短くないでっせ。順番待ってる間に発信力なんか磨けるんだから、早く世の中に自分の持ってる情報を公開して、淘汰されながら揉まれるのが一番です。
でも、こういう風にアウトプットを嫌がる人たちって、純粋に自信がないっていうよりも、「このくらいのレベルなら世の中に出しても恥ずかしくない」っていう基準そのものが、自分の中でしっかり定まってないパターンが多いです。
つまり、何が良くて何が悪いのかもよくわからない。完全なインプット不足ってやつ。

SNSでフォロワー増やすために何か分析したの?

例えばインスタグラムでフォロワーを増やそうと思った場合。インスタでフォロワーが多い人は、どんな写真を上げているのか。その特徴とか分析して、自分の写真とは何が違うのかを考えた事がある人ってどれくらいいるでしょうか?
他にも、投稿数の多いハッシュタグは何とか、イイねの付きやすい写真のタイプは何かとか。自分のインスタグラムに応用出来る情報はそこかしこに転がっているはずなんです。
こういう風に、世の中の状態から自分に役立つ情報を引き出すのもマーケティングの重要な部分なんですが、だいたいの人はそれが出来ない。もともとそんなに頭が良くない場合はまあ仕方ないと思いますが、東大出ててもこれが出来ない人はいっぱいいます。
そんなインプットどヘタクソさんに共通するのは、「今成功している人は自分とは違う世界の人だから、自分はそのノウハウを教えてもらわないと出来ない」って勝手に限定している所です。

 

インプットどヘタクソさんに、チャンスなんか回ってこない

こういうインプットどヘタクソさんには、チャンスなんか絶対に回って来ません。だって、必要な情報が世の中に出回る頃には、すでにその情報を使って成功してる人がいて、情報が古くなってるんですから。結局成功する列の順番は変わらず。
だから重要なのは、一刻も早くインプットどヘタクソを抜け出す事です。

 

インプットどヘタクソを抜け出すための具体的な方法

1.ビジネス書を35回読む

なんとも微妙な数字ですが、これが確実。ポイントは「35冊」じゃなくて「35回」な事。もっと具体的に言うと、「超優秀なビジネス書5冊」を「7回ずつ読む」のが一番の近道です。だいたい、ビジネス書の内容を一回で読み切るなんて不可能ですから。最低7回は読んで下さい。
ちなみに、私がオススメする超優秀なビジネス書5冊はそのうち起業の作戦会議室内で公開予定です

2.自分の目標を見つける

ビジネス書をそんだけ読んだら、ビジネスの基本感覚はもう十分です。次は自分が憧れにする「起業家/フリーランス」を1人見つけて、目標にしてください。
見つけ方のポイントは………
①現役で活動している事
②自分が発信を行おうとしているツールを使っている事
この2つです。これだけで十分。

3.目標と自分の差を”ビジネス的な視点”で見つめ直す

ビジネス感覚が出来て、目標も定まったなら、自然とその差も的確な視点から見いだせるようになってくるはずです。
例えば、更新頻度。写真の種類。ハッシュタグの使い方。SNSやブログの使い方。お金の発生のさせ方。仕事の取り方。
ココまで分析が出来れば、後は写真の撮影技術と現像技術の問題になります。やっとフォトグラファーとしての活動に行き着きましたね笑
これくらいまで分析していると、インプットにも無駄がないし、何をインプットすれば現状が変わるのかもハッキリ分かっているため、無駄な不安感や自信のなさに襲われる必要もありません。

 

インプットどヘタクソばっかりなのはチャンスなんです

今はインプットどヘタクソばっかりなんで、アウトプット側に回れると、起業家として成功するだけでなく、インプットどヘタクソをターゲットにしたビジネスを展開することが出来るようになります。
しかも、今みんなそれに気がついてアウトプットを行う人が増えているので、2018年はアウトプット側に回るラストチャンスかもしれません。現にブロガーと呼ばれる人たちはもうすでに市場が飽和しています。
インプットどヘタクソを卒業し、アウトプット側に素早く回る。出来るか出来ないかで起業家としての未来が大きく変わるでしょう。