共犯者を増やせば増やすほど”自分にしかできない仕事”が増えてくる

起業の作戦会議室 主催の筧田(みぎ)と井畑(ひだり)
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こんにちは、イハタです。
 
よく「私にしかできない仕事をしたい」って話を聞くんですが、そう言ってる人の努力って、大抵は互換性のあるものなんですよね。あなた以外の誰かでもできる類のことを一生懸命自分しかできないと言い張って頑張ってる。
 
もし本当に自分にしか出来ない仕事をしたいのなら、共犯者を増やすことです。
 

個性の複雑性と仕事の内容

よっぽど能力が飛び抜けてない限り、自分にしか出来ない仕事ってそうそうないですよね。別に個性が多少違っていたって、仕事の内容には互換性があるから、あなたの代わりなんていくらでもいるんです。
 
でも、これがチームを組むと話が変わってきます。
 
例えばあなたの個性や能力の複雑度が10だとします。日本人は1億人以上いるので、この複雑性に互換性のある人間はたくさんいます。
 
でも、自分と同じ複雑度10の人間と一緒に仕事をしていきましょう。お互いの個性をMAX出し切れたとしたら、複雑度は10✕10=100になります。
 
今度は同じ複雑度10の人3人でチームを組むと、複雑度は10✕10✕10=1000になります。
 
こんな風に複雑度を指数関数的に増殖させることで初めて「自分にしか出来ない仕事」ってのが生まれてくるわけです。脳みそ単品だと複雑度に限界があるけど、それを有機的に繋げることで個人の能力の限界を超えることが出来ます。こんなイメージかな?

 

共犯者を増やそう

上の話にではサラッと言いましたが、実際には「お互いの個性をMAX出し切る」ってところが一番むずかしいと思います。皆さんは他人と仕事をする時にお互いの個性を100%出し切れたと思った経験ってありますか?
 
ここで重要になってくるのが「軸」と「熱量」です。他人同士が一緒の空間で仕事をすれば、絶対にお互いの嫌なとことや気に入らないところが出てきます。そんな時にその欠点に目をつぶり、いいところを認め合える人たちには「共通の目標」と「その目標を達成したいという強い意志」が存在します。
 
この2つがあればお互いの小さなプライドやワガママに振り回されることなく、個性をMAX発揮することが出来ます。この「共通の目標」と「その目標を達成したいという強い意志」を言い換えたのが「軸」と「熱量」です。
 
ようは、お互いが人生かけて一緒のプロジェクトに取り組めれば、そこに「自分にしか出来ない仕事」が生じるんです。こういうかんけいのことを「共犯者」みたいな呼び方をしてますよね。
 
僕達Key-Performanceは二人の共犯者から始まりました。

二人で写っている貴重な写真

次の段階ではこの共犯者を100人作ることが目標です。

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さぁ、起業で人生を、変えてしまおう!
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女性起業家の皆様、いつもありがとうございます!
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この記事をお読みのあなたも、ぜひ僕らの共犯者になりましょう!