今日は仕事の選び方の話をします!
仲間とお茶したりお酒を飲んだりする席で、必ずと言っていいほど仕事の話が出ますよね。
そこでよく感じることがあります。
それは、現状の仕事が、本当に自分に適しているのか? ということです。
仕事内容、上司(先輩)、部下(後輩)、給料、顧客、組織、社会……
私たちは様々なところにツッコミたい。
でもそれって悪いことじゃありません。
私たちの中に仕事に対する理想を持っているということではないでしょうか。
もし、自分の中にある「仕事に対する理想」が分かれば、「本当にこの仕事は自分に適しているのか」も分かるでしょう。
仕事における理想って何なのか?
私はここ8年間、仕事に関する相談を受け付けてきました。
上は定年を迎えた60歳の方から下は小学5年生まで。
経営者の方からアルバイトをしたことがない人まで。
そういった体験の中で、ひとつだけコメントしたいことがあります。
多くの方が仕事の選び方で詰まってしまう理由は、仕事における理想が不明確だからです。
なんとなーく漠然とした理想はあると思います。
また具体的な場面に出くわすことで理想が垣間見えることもあるでしょう。
しかし、理想を言葉にできますか?
言葉にならない理由
それはとても簡単です。
「なにをしていきたいか」や「どのようにしていきたいか」などの問いに向きあう時間がなかったからです。
もしこのような問いに向きあう時間があれば、理想を言葉にすることができます。
現に、相談されたみなさんには誠意を持って問いと向きあって頂きました。
結果として相談前よりも明確な理想を持てたと言って頂けました!
仕事を選ぶときの注目点
「なにをしていきたいか」「どのようにしていきたいか」
流石にこの設問では抽象的すぎますよね。
そこで次のページでは、あなたに適した仕事の選び方として、具体的な4つの項目を挙げていきます!
つづく……
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仕事の選び方:社会システムと自分を調和させる①(このページです)
仕事の選び方:社会システムと自分を調和させる②
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役 CEO
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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