あなたのKey-Performanceを引き出す専門家、筧田 (@kakehida) です。
Twitterの発信方法について、悩みモードに入り、投稿に苦しんでいる人がとても多いなと感じます。
それが原因で、投稿が面倒に感じるようになったり、フォロワーがドン引きするような投稿をしてしまったりしている人が多い。
僕自身こうして起業家として活動する前は、Twitterの発信に悩み続けてきました。
だからこそ伝えたいことがあります。
あなたがTwitterを効果的に発信するために、この記事を書きます。
1. Twitterの運用目的
はじめに、Twitterを効果的に運用ポイントは、「投稿に反応する・興味を示すフォロワーを増やすこと」です。
目的はそれぞれ違うと思います。
知名度を高めるため、知人と交流するため、etc……。
ただ事業者の場合、最終目的は売上だと思います。
Twitterは何をするSNSか?
Twitterで発信できること
・テキスト (140字以内) を発信する
・写真、動画を発信する
そもそもSNSは何をする場?
Twitterはもちろんのこと、Facebook、Instagram、LINEといったSNSは、
「誰かと繋がれる、共感できる、共感してもらえる」場となっています。
Twitterでつながった人に対する認識
Twitterでフォローし合った人は、知り合いという認識になります。
他のSNSとの違い
Twitterの最大の特徴がリツイート機能や@ツイートによる「拡散力の高さ」です。
Twitterを運用する上で追うべき数字
自分が関わりたいフォロワー数
エンゲージメント率
発言頻度 ▷ 発言数、@メッセージ数
拡散力 ▷ 発言のリツイート率、リツイートするフォロワーの特性
機会創出 ▷ 発言が生み出す「新規フォロワー数」「リツイート数」「@返信数」
2. Twitterの発信方針
閲覧者は何を求めているか?
人々がTwitterを閲覧する理由は、
・暇潰し・時間潰しをしたい
・世の中の状況を把握したい (情報欲求)
・共有すべき情報を瞬時に共有したい
・憧れの人を追いかけたい
・友達とコミュニケーションを取りたい
という気持ちからです。
Twitterの発信方針を一言で表すと……
私はTwitterで発信する前に、次の文章を見ます。
3. 拡散したくなる投稿
人々の本音を代弁してくれる投稿
有益な情報を共有することで得られる共感
ツイート内に見出しを作る
自分なりの説明や解釈がある
行き先(店舗情報や申し込み ページなど)がある
4. Twitterでフォローされるコツ
Twitterの投稿タイミング
1日の中では……
![](http://key-performance.jp/wp-content/uploads/2020/01/original.jpg)
RTされやすい投稿時間は……
・朝5時
・昼の11時、12時
・夕方15時、16時、17時
・夜20時
となっております。
これは、RTだけでなく反応数が増える投稿時間も同時に表しています。
概ね閲覧者が増加する1時間程度前の時間に投稿するというのがポイントになります。
1週間の中では……
できる限り、単純接触という意味でも、毎日がいいと思いますが、もし絞りたいということであれば、水曜日、金曜日にUPすると反応されやすいです。
内容
興味・関心の一致
興味・関心によってフォローするか決まるため、フォローしてほしい人々と興味・関心 (趣味・仕事) が一致しているプロフィール&固定ツイート&タイムラインを心がけます。
また自分の持つ情報・技能を求める人に、割と容易に届く位置・立場を取ることが重要です。
「トレンド」や「専門関連キーワード」を入れて配信する
タイムリーな投稿主の声
リンクのない投稿
プロフページに行くのでフォローが増えやすい。
※リンク付き投稿は、拡散されても記事内で完結するためPVは増えるが、フォローはあまり増えない (※リンク先が他者のサイトの場合、PVもフォロワーも増えない)
投稿の中で起承転結を意識する
1日30ツイート
投稿の工夫
ストーリーで伝える
フォロープレゼントを用意する(例:eBook)
反響のあったツイートを別の時間帯にリツイートする
5. 2020年の特徴的な流れ
Twitter利用者に限らず、日本全体のSNS利用者の意識として、自然体を発信したい&自然体の発信を見たいと感じています。
チル [Chill] といって、「グダグタと、ゆったりした時間を楽しむ、充実した日常・状態」を発信する流れになっています。 これは、無理しない、盛らない、嘘は付かないという意味でもあります。
例えば、「仲間と飲みながらゆったりしてるよ~」といった配信を2019年以降よく見るようになりました。
さいごに……
Twitterの発信に戸惑ったとき、行き詰まったときに、読み返してみてください。
この記事を読んで、Twitterで効果的に発信でする人が増えると嬉しいです。