井畑です。
今ってよく考えたらパワーナップを試す絶好のチャンスなんですよね。
積極的仮眠はNASAもGoogleもAppleもNikeも取り入れていてマジで効果的らしいです。
積極的仮眠パワーナップの効果の凄さはすでに有名だけど、今の日本で実際に試せる機会はほとんどなかった。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 14, 2020
Stay Home期間でこれは絶好のチャンスと思いパワーナップを試して見ます!
効果を実感したらお客様にも勧めよう。#パワーナップ#積極的昼寝#Stayhome#仕事改革
パワーナップ(積極的仮眠)の効果
パワーナップっていうのは「お昼くらいにする約20分程度の仮眠」のことです。
パワーナップの効果はNASAによって科学的に証明されています。
なんでも、26分間の仮眠で認知能力が34%、注意力が54%も向上したとか。
日本でも、福岡県立明善高校では「10分間の昼寝」を設けたことで東大合格者が2倍になったそうです。
ネットで出回っているドラえもんの最終回、「実はドラえもんを作ったのは未来ののび太くんだった」という話がありますが、のび太くんが大人になっても昼寝の習慣を崩さなかったら優秀な人材になっていても不思議ではないデータですね。
パワーナップはなぜこれほど効果的なのか?
パワーナップが効果的である理由に、人間は午後2時〜4時ころに眠気のピークが来るよう体内時計がセットされているかららしいです。
つまり、パワーナップによって能力が上がったというよりは、眠気を我慢して頑張るとスペックが落ちていて、仮眠によってその落ちたスペックが戻るからというのが原因の一つ。
それ以外の理由に入眠してから20分程度で訪れる「ステージ2のノンレム睡眠」が重要らしいです。この期間に人間の脳は「キャッシュメモリ」を削除して、情報を整理・記憶します。そうすることで脳内の「ワーキングメモリ」が強化され、頭がスッキリするというわけですね。また、眠りとしては浅い状態なので、スッキリ目覚められるんです。
30分以上は逆効果!
注意しなきゃいけないのは、パワーナップは30分以内にとどめておくということ。
30分以上の睡眠をした場合、脳は本格的な眠りに入ります。人間の脳は90分を一つのサイクルとしているので、30分以上眠ってしまった場合は、そこから更に1時間寝ないとスッキリ起きられません。
もし45分とかで目覚ましかけて無理やり起きた場合はむしろ寝覚めが悪くボーッとしてしまいます。何事も塩梅ですね。
StayHomeの今だから出来ること
パワーナップの効果はとても大きいので、機動力のある企業ではどんどん取り入れられていますが、それでも実際のほんの一部。僕だって自分で会社を経営していますが、お客様と都内で会う予定のある時はとても昼寝なんて出来ません。
ですが、今はStayHome期間です!昼寝をするのにこんなにいい環境はありません。
ぜひこの期間にパワーナップを試してみて、効果を体感して見ましょう。僕もやります!
この情報が少しでもStayHomeを楽しく出来たら幸いです。
//key-performance.jp/self-restraint-2/
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