起業茶屋とは、
粋でやさしい人々が夢と活躍の地域を生み出すために集まる茶会である。
皆さん、どうも。
起業茶屋主催 & 株式会社Key-Performance 代表の筧田です。
2016年9/17(土)、
今朝、無事に第2回を終えました。
初回は3名でしたが、第2回の参加者はなんと1名!
あれま。
しかし、
新しい売上を生み出すという視点において、
とても価値のある話が展開されたことを、
このページで共有したいと思います。
茨城起業茶屋vol.2の詳しい内容
今回の参加者は自衛隊出身の河上洋巳さんです。
社会システムの最高峰である組織に26年間いらっしゃったそうで、
その間、意欲的に学んできたものを、
今はこの茨城県南で経営者として絶賛放出中の方です!
(※只今、河上さんの詳しい紹介ページを準備中です。)
今回のノートまとめ
優秀な自衛隊員の思考過程には、
成功を生み出すものが多分に含まれております。
これは内緒話ですが、
私自身、多くのことをこの起業茶屋で学ぼうと、
話しを進めさせていただきました(笑)
以下、内容つまみ食いです。
※個別の具体的な内容は非公開
思考過程
「戦略や組織体制は、思考過程の現れである」
まずは、こんな会話から始まりました。
思考能力の低さや曖昧さが貧弱な戦略や組織体制を生みます。
詰まるところこれは、
失敗につながります。
では成功するにはどうすれば良いのか?
思考能力を高め、ものごとを明確にしていくということです。
思考能力を高めるには、通常、訓練が必要です。
自衛隊では、どんな訓練がなされているのか?
「理不尽さが人を育てる」
これは自衛隊でよく使われる言葉だそうです。
理不尽な環境・空間が、その人の能力(例えば思考)を高めるということ。
筋道が通らない場面、過酷な環境でどうやって生き抜くのか。
どうやって作戦を遂行するのか。
緊張感は人の能力を引き出し、成熟を促します。
結論を出すために分析する
分析は思考能力を高める重要な要素となります。
そして分析は結論を生みます。
分析しない者は、結論が曖昧になる。
それでは、とても責任を負えません。
経営者はリーダーとして、
分析(分析結果)から結論を見出していくことが重要です。
リスクマネジメント
意欲的な活動者は現状変更を基本とします。
そのためリスクも付き物です。
だからこそリスクに向き合わなければいけません。
まずリスクをマネジメント(制御)する。
次にリスクをコントロール(管理)する。
そこまでやらなければいけない。
ちなみにリスクを回避すると別のリスクがやってきます。
現状把握と予測ができなければ、リスクはあっという間に迫ってくるのです。
逆にリスクをマネジメント&コントロールできていれば、
それはチャンスにもなります。
とある会の村意識
どこの会とは言いませんが、
地域のとある会は、未だに村意識が残り、村八分を行っています。
村八分とは、(超訳すると)
「違反者や現状変更を厭わない者やその仲間を制裁する」
ということです。
活発で現状変更を厭わない起業家は、
既存の事業者にとって謀反だと捉えられてしまいがちです。
仮にそれが本人たちにとって都合の良い現状変更であっても、
とりあえず彼らは「逆らったな」と感じてしまう。
そんな会の人々に私は伝えたい。
「折り合いをつけながら、一緒に地域を活性化させていきませんか?」
この想いを排するなら、
私はその会に見切りをつけて、住民や仲間と手を組みます。
様々な欲求に応える
人が集まる場所はどんな場所なのか。
茨城でも東京でも、人が集まるところに注目すると、
同じ空間で様々な欲求を満たせる場所であることが見えてきます。
人には様々な欲求があります。
見て、買って、感じて、食べて、楽しむ……
これらの欲求に応えることで人を集めている大きな例がこちら。
自分の提供しているものや自分の提供いる場所は、
人々の様々な欲求に応えることができていますか?
第2回茨城起業茶屋のまとめ
隊員個人の意欲にもよりますが、
自衛隊という組織・活動から身に付く思考過程は、
ビジネス活動において、かなり有利に働くと感じました。
河上さん、これからも学ばせてください(笑)
次回の茨城起業茶屋
次回2016年9月24日(土)の茨城起業茶屋は、
すでに主催2名、他4名、
計6名の参加が決まっております。
茨城起業茶屋Facebook公式ページ
ぜひ、私たちと有意義な土曜朝の時間を過ごしませんか?
一緒に夢と活躍の世界を生み出していきましょう!
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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