従業員平均在職期間【スタッフKPI】

 
どうも今日は。
株式会社Key-Performance 代表の筧田です。
 
今回は、従業員がどれくらい長く会社に在職しているのか?という話です。
 

従業員平均在職期間の意味

通常、平均在職期間が長い場合、従業員の忠誠度が高く組織に献身的であると言えます。
また採用費や研修費の削減生産性の高さを伺えます。
場合によっては満足度の把握にもつながります。
 
他には、競合他者に対して、人財の優位性を評価することも可能です。
 

従業員平均在職期間の評価方法

各従業員の勤務開始日から在職期間を算出します。
 

従業員平均在職期間
従業員平均在職期間を求める式

職種で分けて評価することも有効です。
 
通常、測定は、1年or半年の頻度で行われます。
算出労力はほとんど掛かりません。
 

目標設定

平均在職期間は、地域や規模、業界によって傾向が異なります
 

注意点

在職期間が長い場合、必ず良いと言えるわけではありません。
例えば、活動意欲とは別の意味で居心地が良すぎる。(報酬の高さ、簡単な仕事内容など)
また組織人財の流動性が低くマンネリ化している場合。
 
もう一つの注意点は、従業員が離職後に戻ってきた場合です。
この場合の計算方法は、戦略的に前の在職期間を加算すると良いです。
 
 

“ いいものだらけ ”の世の中へ。

株式会社Key-Performance

代表取締役
 筧田 聡 Satoshi Kakehida

 

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ABOUT US
筧田(かけひだ)
【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、5年で2000名を集客する。 現在は、人間観察サロン™、起業の作戦会議室™に力を入れている。