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起業茶屋® オンライン版 第13回

 

※この記事は、12分で読めます。

 

どうもこんにちは。 株式会社Key-Performanceの筧田 (@kakehida) です。

事業戦略のコンサルタントをしたり、茨城県最大の起業者コミュニティ 「起業茶屋®」 の運営をしたりしております。

今回は、 「起業茶屋® オンライン版 第13回」 でやり取りされた中身をピックアップしていきたいと思います!

 

⚠起業茶屋®の中でやり取りされるのは、参加者さんのめちゃくちゃ個別具体的な内容ですが、この記事をアップする上で 「伏せるべき事業情報」 と判断したキーワードや言い回しは修正・削除しております。

 

0. 今回の井畑のPRネタ

起業茶屋®では恒例となっている 「30秒PR」 の時間。 井畑 [@ihata1567] は毎回違う内容をぶっ込んできます。 今回はどんな自己PRだったのでしょうか?

 

今回の井畑の30秒PR
僕らの会社はコミュ障というか、コミュニケーションが上手くいってないので、スムーズにコミュニケーションを取る方法を学びに来ました! よろしくお願いします(^o^)

( ゚д゚)ポカーン

※最初は筧田も( ゚д゚)ポカーンだったのですが、流石、井畑さん。ちゃんと回収してきますので、以下ご覧いただければと思います👇

 

1. 自宅・在宅ワークについて

Q. 保育業界において、コロナ禍で会社の方針が 「50%出勤、 残り50%在宅でオンライン研修を受ける」 となっている場合、保育現場の人ができることは? なにか提案するといいアイデアは?

A. 現場の方としては、  まずは親御さん・お子さんのために無償奉仕でできることに取り組むのがいいかも。

直ぐできることですし、親御さんからも喜ばれると思います。

様々なアイデアは出せるかもしれないですけど、 基本には会社の方針に従わざるを得ないですよね。 アイデア出しに時間を割くよりも、 これからコロナ禍における先3年の業界の変化と自分の仕事の流れをまず考えてみた方が良いと思います。

これから保育業界は自宅・在宅でお子さんを受け付ける保育士さんや事業者さんが、 規制緩和が実施されたり、グレーゾーンを狙ったりで増えていく。 またオンライン保育という形も増えていく。 そういう人たちがシェアを伸ばしていくと思われます。 そういった大きな業界の変化から、自分ならどんなことができるのか、自分の保育園では何ができるのかを考えてみた方が良いと思います。

オンライン保育関連ニュース: コロナ禍で高まる「オンライン保育」のニーズ|NHKニュース

 

2. 地域活性化コーディネーター

 Q. 「地産地消の推進」や「茨城県産商品の都内飲食店向け販促」を事業化したいです。 コーディネーターとして活躍するにはどうしたら良いですか? 色々アイデアはあるのですが、いばらきの地酒の展開を例にとってお願いします。

A. 提供しようとしているものは、エンタメと課題解決・必需品と、どっちだと思いますか? おそらく〇〇さんがやろうとしているお酒の事業は、エンタメだと思います。 茨城県産の地酒って取り扱う飲食店さんや食べるお客様から言ったら嗜好品として楽しむものですよね。

エンタメで参考例を出すと、YouTubeがあります。

YouTubeで日本のスターが伸びたのは、2012−2014で、その頃台頭したのがはじめしゃちょーさんやヒカキンさんです。 スターYouTuberはチャンネル登録者数900万とかで、2017年、2018年頃には、登録者数100万・200万クラスの次のスターがバンバン出てきました。 現在はスターに憧れた中堅どころの人たちがぐんぐん上がってきている状態です。 これらの人は、そもそもビジネスやコンテンツを持っている人がほとんどです。 今からじゃスターにはなれないということで、専門性を追求し、登録者数5-10万人を目指して、競争している人たちです。 彼らは、オンラインサロンYouTube Liveを使っています。

今までは、 TV型といってスターに憧れた人々が受け取るだけだったんですが、 最近盛り上がっているYouTube LIVEは、動画の中の人が閲覧者のコメントに全て答えているんですよね。 つまり、閲覧者も動画に参加できる双方向のコンテンツが選ばれているということです。

アイドルでもありましたよね。 会いに行けるアイドルとして AKBが2011年頃に流行のピークを迎えました。

ということで、〇〇さんが提供するエンタメを囲む輪を持つことが重要です。 お客様は受け手であり作り手でありというスタンスの方々です。 受け手側だけのお客様に向けてやろうとすると、競合が多くて、正直、小資本でこれから参入するでは勝てない・勝負にならないと思います。

例としては、お酒×茨城×顧客というテーマのエンタメの作り手になれる場 (コミュニティ) をコーディネーターとして作ってみてはいかがでしょうか。 日本酒の事例において顧客として考えられるのは、 飲む人、 口コミ者、 酒屋・酒蔵……です。 顧客を説明しておくと、 自分が提供することにお金を支払って変化を得る人のことです。 茨城産品には、かなり面白いネタが沢山ありますので(*・∀・)

ちなみに茨城の日本酒は、県外から注目されているし、県行政としても丁度近年、県外や海外にいばらきの地酒を押し出している流れになっております。

 

ちなみにコミュニティ内で、一番楽しんでいるのって……

主催者なんですよ。 楽しみが一番小さいのは受け取るだけの方となります。

 

※筧田はいばらき地酒ソムリエに茨城県から認定されております(笑)

 

3. アイデアが拡散しているときに取り組むことを見極める方法

Q. 新規で事業を始めようとする中で、アイデアの幅がどんどん広がっています。 拡散している話の取りまとめ方・収束のさせ方はどうしたら良いですか?

A. 僕らって、精神世界ではなく物理世界で生きているんですよね。 なので、できること・やれることっていうのは、持っている資源 [Resources] の中でやることになります。

そのため、まず最初に、資源をすべて分析することから始めないと判断を誤ります。 結局は、自分たちの扱える資源の中でしか事業ができないからです。 資源を最も効果的に活かそうと考えると、拡散したアイデアを実際に取り組むネタとして収束させられます。 言い換えると、自分の扱える資源の使い方にこだわっていくということです。 扱える資源を理解していれば、 「今の自分たちにはこのやり方が良い」 ってのが見えてきます。

Q. ぼくは人のつながり以外資源が殆どないんですが(^_^;)

A. 人も資源になります。 人を資本としてみたときに重要なのは、2次資本も捉えることです。 筧田と井畑だけのつながりだとその2人の能力の中でしかで見ることが見えてきませんが、例えば、井畑が筧田とつながっていることで、筧田のさらに先の人とのつながりを使えるかもしれません。 そういう人的な2次資本も把握することで、できることがめちゃくちゃ広がりますよね。 そこまで含めて人のつながりを分析していくと、この企画行けるじゃんが多くなります。 つまり、自由度が高まるということです!

 

4. リソース分析 (例: お教室事業)

Q. オンラインでお教室をやっていますが、 そこで生徒にお菓子や健康品、日用品を販売をできたらいいなって思っています。 今後、知的に効果的に進めていくにはどうしたら良いでしょうか? 自分のオンライン教室内で販売してから一般に販売していくイメージです。

A1. 教室内の利用者に市場調査ができるということですね! 実際にやってみるに尽きると僕は思います。 まずは、教室内で反応がいい人たちに販売し、事業を稼働させてみることで課題が見えてくるかと思います。 そこまでやってみてはいかがでしょうか。

A2. そもそもお菓子を売る目的はなんですか?

Q: 事業のステップアップのためです! いろんな方に広めていきたいと思っています。

A: もとの教室は頭打ちなんですか? それとも増えているんですか?

Q. 参加人数をもっと増やしたいです。 できれば効率的に広げていきたい。 教室を中心にもっと収益化していきたいです。 お客様に提供したい価値は家族が安心して食べられる・使える知識や製品です。 現在はFBで集客しています。

A. オンラインで人を集めるのって大変ですよね。 人々にまず認知してもらえないといけない。 認知って難しいので、人々から買ってもらえる商品サービスについては、よく広告で認知させて……っていう風に広告にお金を掛けています。 小資本の場合、知ってもらってから買ってもらうまでには結構タイムラグがあって、その間、ほとんど成果って出ないんですよね。 やる気もなくなるし遠い道のりです。 なので、「既にリーチできている方々にこういう商品もあるよ」って伝えていく方がまずは良いと思います。

そうすると、お教室の集客と商品販促が一本化できますし、お菓子が広がれば教室も増えるし、逆に教室が増えればお菓子の販売数も上がるんですよね。 お教室とお菓子で相乗効果を得られる仕組みにするということです。

ということで、必要なのはFacebookから今まで以上に人を集める手段だと思います。 Facebookの投稿は流れていってしまう。 「これすごく興味ある!」って思ってくれたお客様がもっと知りたいとなったときに深堀りできるコンテンツはありますか?

Q. ……ありません(^_^;)

A. Facebook投稿のPVは稼げていたとしても、どこかに流し込まないとすぐに消えてしまうんですよね。 なので、PVの受け皿になるコンテンツが必要なんです。 今だと受け皿がお教室になっていると思います。 ただ、お教室から漏れている人たちはその後ろに10倍以上いると考えてみてください。 その人たちがもっと触れられるコンテンツを溢れ出てしまっているPVを囲い込む装置として、例えば、 YouTube、 ブログ、 オンラインサロン を設けるという意味で見ると、こういった場所で販促をしやすくなると思います。 今持っているけど垂れ流しになっている資産、 今回でいうと 「Facebook投稿のPV」 をうまく受け取っていくことって、こう考えればそんなに難しいことじゃないと思うんですよ。

ちなみに、今、起業茶屋®やりながら動画を撮っています。 これを撮影しておくことで、茶屋に参加できなかった方々もYouTubeでコンテンツを見ることができます。 茶屋で回答している姿を、只々、カメラで撮影して、体裁を整えて、YouTubeにアーカイブ的に置いておくだけでも、お客様たちの受け皿として役に立たせられるっていうことなんです。

効率化っていう面から見て、 お菓子教室に参加できなかった方々を囲い込むコンテンツができれば、 お菓子教室もお菓子の販売促進もかなりスムーズに行くんじゃないかと思います!

 

※ 👆これがまさしく、手持ちのリソース分析からやれることを考えていく具体例です。

 

5. ロジカルシンキングを鍛える方法

Q. 物事を言語で論理的に整える能力 (=ロジカルシンキング能力) を1人で鍛えたい場合に、なにから取りかかれば良いですか?

A. ロジカルシンキングの本に書かれているフレームワークをそのまま使ってみましょう!

シンキング自体は誰でもするじゃないですか。 みんな思考してますよね? じゃロジカルってなんなのかというと、 「原因と結果がつながっていること」 なんです。

この世界で起こる現象はみんなロジカルなんですよね。 人間の反応もロジカルで、例えば……

・赤信号だから止まる
・お腹が減ったからご飯を食べる

 

ロジカルシンキングをすることで、 他人とロジック (=原因と結果のつながり) を共有できること がポイントなんですよね。

会話する中で、相手と自分のロジックを共有するには、前提条件を揃える (共通認識にする) 必要があります。 そうしないと話の意味が聞き手にわからないんですよね。 自分の話の前提がどこにあって、それを聞き手がどう理解してくれているかを把握する能力が、ロジカルな話し手になるには必要です

逆にロジカルじゃないっていうのは、自分の前提がどこにあるか気づいてない状態なんですよ。 最初のアイデアから前提を考えずに思考をはじめてしまう。 「何で自分はこれを思ったんだろう?」という理由・原因を伝えていなかったり、話し手自身がわかっていなかったり。 「考えた」「思い付いた」の前の段階 (理由) を知ると、一段階広い視野で全体を見渡せます。

「あ、自分、実はこういう気持ちでこれを思ったんだ。 そういうことなら、この方法だけじゃなくて、あれでも良いな、こういう方法もあるな」って考えられる。 自分がなにか思い付いたときに、「何で?」と一歩戻ってみることがすごく大事なんです。

 

特に1人で考えるときは常に 「なんで?」 「なんで?」 「なんで?」 「なんで?」 と自分に理由を聞いてみる。 これは、子供の教育現場でよく言われていることです。 「何で?って疑問を常に持ちなさい」って。

大人になって賢くなると、大抵のことってわかっちゃうので、考えずに省略できちゃうんですけど、わかっているようでわかってないことに対して、 「なんで?」 「なんで?」 ってしつこくやっていくと頭が整理されていきます。

 

自分の話の前提条件がそもそもわかっていない状態の人がすごく多いので、気をつけて行きましょう。 自分がどんな前提で話しているのかを意識していくと、自然とロジカルになります

なぜなら人は、 ……ロジカルだから(๑•̀ㅁ•́๑)✨ by井畑

 

ちなみに冒頭で言った、弊社のように コミュニケーション不足を感じる理由は、 片方が勝手に言葉を (前提条件の共有を) 省略しているから です。 (はて……省略しているのは筧田なんですかね? (他人事w))

 

6. コロナ禍でイベントを行う踏ん切りをつけるとき

Q. イベントやりたいけど、コロナの中でいつ再開したら良いか、わかりません(^_^;) どう判断したら良いですか?

への回答👇

A. 判断の鍵は、 「なにか起こったとき・言われたときに制御できるかできないか」

・一般公開は制御しづらい
→ 誰が何を言ってくるかわからない

・単純に自分たちが対応できるか
 → もし言われたことに対応できない要素がいくつも挙がるなら一般公開はしない

・やり方例
→ 絶対文句を言わない人だけ集める

・あらゆるリスクを考え、自分たちがどれくらいリスクヘッジをできるのか考える (これを日頃から行う → ロジカルシンキング能力UP)

⚠これだけ世の中のコロナに対する反応がカオスな状態で、特定のテンプレートなるものに当てはめようとすると、逆に話がこじれ、深みにハマってしまうので注意

 

7. 他にも……

オンライン集客の対象者

Q. オンライン集客って、会ったことがないネット上の人を集めるということですよね?

A. オンラインで集客する対象については、手持ちのリソースにもよりますが、会ったことない人よりも、 既にリアルで知り合いの方をオンライン上の受け皿に集める 方が良いと思います!

 

参加者の関連情報

傾聴cafeFacebookページ (主催者: 菅野 貴之)

次回傾聴cafe → 9/12 (土) 20:00~22:00

 

英会話教室 「ぽかぽかEnglish」 運営者 IZUMIさんのYouTubeチャンネル 

 

まとめ

ということで、 今回も起業茶屋®ありがとうございました!

今週で、起業茶屋®は4周年となります! 130回以上重ねてきた茶屋は、その90%以上が満席でした! 参加してくださった皆様のおかげで、無事に4年を迎える事ができます(*・∀・) 本当に感謝申し上げます(*-∀-) これからもどうぞよろしくお願いいたします✨

今朝も有意義な #起業茶屋®、本当にありがとうございました✨無事に9/10には、4周年を迎えることができます(*´艸`)感謝でいっぱいですィェーィ(ノ・∀・)八(・∀・*)ノ♪

筧田 聡さんの投稿 2020年9月5日土曜日

ではまた、互いにより強化された状態でお会いしましょう。 筧田 (@kakehida) でした!

 

いつも共有、ありがとう!

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ABOUT US

【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、4年で1600名を集客する。 現在は、人間観察サロン™、起業の作戦会議室™に力を込めている。