茨城起業茶屋vol.6【責任】

茨城起業茶屋
茨城起業茶屋

 
参加される方はFBイベントページもしくは、
お問合わせより参加確認を行ってください。
 
 
今回は、とても自由な内容でした。
 
というのも、
参加予定者の1人が子供の風邪をもらったそうで欠席、
また1名は23時から仕事だということで開始50分ほどで退席、
残る3名でそこから2時間ほど話し込んだというものでした。
 

2時間ほど一緒に話し込んだ参加者の声

本日は茨城起業茶屋さんの会合
STARBUCKSつくばDT店におじゃましました!
新しい感じの集まりに楽しい時間を過ごさせていただきました。
また次回参加いたします。宜しくお願いします。

千葉県は野田市からの参加、どうもありがとうございます!

(実家と法人の1つが取手にあるそうです。)

 
早速、今回の起業茶屋の内容つまみ食い

責任が重要

起業するにも経営するにも責任が必要。
責任を持たせる。
 
どうするかというと、
使命によって責任を持たせる。
 
使命を支えるには、自分の想いとの調和(マッチング)が必要。
 
責任を持たない経営者では、
それが日本人だろうと中国人だろうとうまくいかない。
 

茨城の話

茨城は豊かである。
世界最大の都市東京に近く、
道路・鉄道といった国内物流インフラだけでなく、
茨城空港や茨城港といった国際物流インフラも整っている。
 
工業は盛んで企業立地面積が全国1位である。
また世界水準の最先端産業も行われている。
つくばの宇宙航空や東海の原発など国の事業も積極的に取り入れている。
 
農業もすごい。農業産出額は北海道に次ぐ全国2位だ。
ちなみに県土に対する耕地面積割合は全国1位である。
 
結果として所得水準が高い。全国4位である。
 

茨城の問題点

ではそんな豊かに見える茨城の問題点はなんだろうか?
それが、「画一化」ではないだろうか。
 
「画一化」をキーワードに茨城を見ていると、
様々なものに気が付きます。
 
例えば、統計情報。
09年から始まった有名な「全国都道府県別 魅力度ランキング」(株式会社ブランド総合研究所調べ)では、
最新の15年版まで、12年を除いて常に47位(ビリ)である。

あくまでこの民間の「地域ブランド調査」で全国で最下位という話なんですが……

 
例えば、街並み
だだっ広い土地に住宅街がある。
コンパクトシティとは程遠いです。

googleマップの衛星写真を見ればより実感できるかもしれません。

 
人口ボーナス中のつくばエクスプレス沿線を除いた、
駅前の衰退している状況
 

文化圏の違い

茨城県と括っていろいろと話しを進めてきましたが、
実際のところ、茨城の中でも文化圏が沢山ある。
 
これは歴史的経緯や町の成り立ちを知ると納得させられる。
ぜひ興味がある方は各地の歴史を追ってみることをオススメします。
 

茨城を正しく開放する

農業や工業は、全国の中でかなり良い状態と言える。
今の茨城に必要なのは商い魂、すなわち商業の力である。
この点について、次回以降しっかりと会話をしていきたい。
 
商業の軸となるテーマ、それはおもてなしの精神だ!
乞うご期待。
 
 
参加される方はFBイベントページもしくは、
お問合わせより参加確認を必ず行ってください。
 
 

“ いいものだらけ ”の世の中へ。

株式会社Key-Performance

代表取締役 CEO
 筧田 聡 Satoshi Kakehida

 

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ABOUT US
筧田(かけひだ)
【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、5年で2000名を集客する。 現在は、人間観察サロン™、起業の作戦会議室™に力を入れている。