【姿勢を守るとは?】つくば市「とも整骨院」で検診を受ける30歳男性の話

 

※この記事は8分で読めます。

 

みなさんこんにちは! 株式会社Key-Performanceの筧田 聡 (@kakehida) です。

筧田は30歳になるのですが、最近、コロナ自粛の影響もあるからか、「なんか体調が万全でない!?」と感じる朝が増えた気がしていました。 デスクワークが増え姿勢が悪くなりコリも感じていたんです。 そこで、「身体を整えるべく、整骨院に行ってみよう!」と言って、実際に整骨院へ行った話を、今回、記事にしました。

「若くても整骨院に行っていいの?」という疑問や、「どんなことをしてくれるの?」の参考になればと思います!

 

0. なぜ、とも整骨院に行ったの?

整骨院を受診したくなった理由は?

① 骨格や身体状態を診てもらいたくなった

筧田は歯医者に半年に1回検診に行っているんですよ。 虫歯や歯周病は万病の元だと認識していて、健康に長生きをするための秘訣だと思っているんですよね。 実際に知り合いのおじさんが虫歯を放置した結果、脳にばい菌が入り込み、半年ほどしゃべるのもままならない生活を強いられた方がいまして……。

ここで思ったのが、筧田は歯医者には行くのですが、他の検診 (例えば、通常の内科検診視野聴力) について、気にしてきたことがなく……でも行けるなら診てもらった方が良いのかなーと最近思っていたのです。 今回、優先的に診察してもらった方が良いと思ったのが姿勢についてです。

 

② 慢性的な不調を感じていた

冒頭でもお伝えしましたが、コロナ自粛の影響もあってデスクワークが増えたせいか……身体が硬かったり、寝起きの調子が悪かったり、慢性的な偏頭痛の悪化を感じていました。

 

この2点からこの度、整骨院の先生に診てもらいたいと思ったのです!

 

とも整骨院を選んだ理由は?

とも整骨院細谷院長とは、株式会社Key-Performanceが主催する起業茶屋でお会いしたのですが、地域を良くするために信念をもって開業された方だと感じていました。 結果として、 (僕が言うのも変ですが) 若くして商店会の会長をされたり、「地域の方々に頼ってもらえる町医者」という姿勢で地域の方々に真摯に向き合っている姿を見ていて、整骨院ならここと決めておりました!

 

1. 整骨院・接骨院の先生は、柔道整復師 (国家資格) を持っております。

2. 今回の記事では、筧田が理解している言葉を使って説明しているため、業界で使われている専門用語とは一致しない場合がございます。

3. 以下の施術内容は、あくまで筧田という特定個人の場合です。

 

1. 問診&状態確認

まず初めに問診票へ状況を簡単に記入し提出。

服装は上は自前のシャツで、下は院に用意されていたハーフパンツに履き替えました。 そして、20分ほど掛けて問診と、現在の身体の状態のチェックを行いました。

最初に自分が気になっている箇所や生活・仕事での身体の使い方を伝えて、少しずつ全身のズレや自分が気になる点を確認。 また「前屈と上体起こし」 「両手を伸ばして上と後ろに挙げる」 「左右の腰の柔らかさ」といったチェックを通して、先生が気になった点をPickupしていきます。

最後に頭の左側・右側を軽く叩いて反響音の高さの確認。 (脳が片方に寄っていないかを診ているらしい)

筧田の場合は最終的に、 「骨盤の状態」 「腰椎・頚椎の湾曲」 「右肩」 「骨盤の柔軟性」がチェックポイントとなりました。

 

 

2. 骨格を基本ポジションに戻す&血液と神経の流れを良くする施術 (生理潤滑)

軽く触ったり、無理なく動作させているだけなのに、

・コリが取れ、
・骨格的なポジションが落ち着き、
・左右差がなくなる

というのを実体験しまいた。 ここに構造医学に基づく直接・物理的な施術能力が現れるんだろうと感動しました。

また器具を使って、多分ですが、骨格的な位置を整えながら筋肉のコリをほぐし、血流を良くする施術を行っていただいたと思います。

 

4. 腰椎の湾曲を整える施術 (生理歩行)

筧田は日頃の生活習慣のせいか、頚椎と腰椎の湾曲が浅かったため、調整を念入りに行っていただきました。

生理的湾曲 [ 画像引用: マッサージ・はりきゅう院 MOMUZE ]

 

背骨の吸着力について

腰椎の1つひとつの骨の隙間は僅かで、そこが吸盤のような役目を果たして、上体の直立を保つんだそうです。 腰椎 (背骨) が密着していることを画像でご確認ください↓

 

腰や背中、首が丸まっていると、この隙間が広がってしまい……吸着力が下がってしまうだそうです。 そうすると、身体の姿勢を保つのにより意図的に筋肉を使う必要があるというわけです。 吸着をしっかりと強化・維持するために調整していただくことで、比較的楽に、上体を起こした状態を保てると……ダジャレか。

 

翌日の話

結果として、翌日、足の裏側の筋肉が少し疲れていました。 これはたぶん、身体の前側ばかり使っていたことに対して、施術によって前後バランス良く筋肉を使えるようになったためではないかと個人的に解釈しております。 (次回、細谷院長に聴いてみましょ!)

 

テーピング

施術の最後にテーピングをしていただきました! (濡れると粘着力が強くなるテープだそうで、筧田は痒くなった4日目に外したのですが、端っこが剥がれることもなく、余裕で粘着力を保っていました。)

 

5. 日々の改善について

全てを書き終えてから思ったのですが、実はこの改善指導がかなり重要と思います。

枕の変更

筧田は枕が合っていない・枕の使い方が良くないことが判明しました。 通気性が悪いのに、肩までしっかりと密着させていたのが良くないポイントでした。

枕の選びポイントは。「高さ」「柔らかさ」「通気性」だそうです。 ただ良い枕を選ぼうとすると結構値段が張るのですが、代替としてタオルで充分とのこと。 そこで、筧田は2枚のバスタオル (※結婚式の引き出物の今治製(笑)) を折りたたんで使ってみたら今の所寝起きがスッキリです✨

枕は、近い将来、しっかりと検討した上で購入したいと思っています!

 

椅子に座るとき

バスタオルで骨盤と同じ大きさの輪っかをつくり、その上に座ることで骨盤を起きます。 いわゆる肛門は、椅子とは強く接しない状態。 その状態で作業しています。

 

卓上の設定

・PCの画面はなるべく目の高さにする。
・肘が下がらないように、タオルを重ねて、PCを扱う。

 

デスクワークの合間に

①仕事の集中が途切れたタイミングで、
②椅子を後ろに引き、
③膝に軽く手を置いて、
④腰椎の湾曲を意識した状態で、
⑤スクワットを5回する

ようにしました。 → 3日間継続中です(笑)

 

6. アイシング (生理冷却)

柔らかいウォーターベットの上で、目、頚椎、腰椎を氷枕で20分間冷やしました。 (※足には熱源を置き、毛布に包まった状態で)

最初、これ耐えられないんじゃないかと思う冷たさを感じましたが、終わってみたら、各所、めっちゃスッキリしました! 最後に温かい甘茶をいただきました🍵

先生曰く、温めるよりも冷やすことの方が現代人にとって重要とのこと。 基本的に溜め込まれたものやズレたもののによって炎症を起こしてしまうので、冷やすことで炎症を抑え、流れを良くするというイメージだそうです。

お風呂に入ったときに流水で5分程度身体を冷ます方法も教わりました。

参考: 正しい”アイシング”の方法 ─「生理的局所冷却療法」

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? この記事を参考にしていただき、ぜひ姿勢を整え、身体をより良くするために、整骨院を活用してみてください。

 

オススメの整骨院は……

つくば市桜のとも整骨院です。 何がオススメだったかというと、最後に、今後も定期的に来た方が良いか相談したときに、「症状を自分で改善できて、院に来なくなることが一番良いので!」と、本気で言っていたました。 施術中のことを思い出しても、常にこちらのことを考えてくれていた先生でした。 ということでオススメします。

 

それではまた、互いにより強化された状態でお会いしましょう。 筧田 (@kakehida) でした!

⚠整骨院によって施術方法に違いがございます。 今回の記事の通りにやっていただけるかは別の話となります。
 

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ABOUT US
筧田(かけひだ)
【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、5年で2000名を集客する。 現在は、人間観察サロン™、起業の作戦会議室™に力を入れている。