どうもこんにちは!
趣味を金のなる木に育てる人、 かけぴー (@kakehida) です!
今日は、
偉大なる経営者、孫正義さんが創業した「ソフトバンク」のお話!
ソフトバンク創業者
孫正義
ソフトバンクグループ会長兼社長
理念
孫さんは創業して間もない2期目のときに、慢性肝炎で寿命を宣告されました。そこで、「残りの人生を捧げたいものはなんだろうか?」と自分に問いかけて、自分にとっての「幸せ」「生きる希望」「生きる欲望」を見抜いたそうです。
孫正義の理念の考え方
家族の笑顔を見ること
もうそれだけで幸せ
でも一緒に創業した社員は家族同様
彼らは自分の家族の延長線なので彼らの笑顔も見たい
すると今度は、
初めて僕の言葉を信じてお客さんになってくれた大切な恩人
彼らはある意味、家族以上に大事な人
直接のお客様は会社を代表して付き合ってくれたわけで、
その後ろには100人、1000人の社員がいる ▷ その笑顔も見たい
地球の裏側にいて一度も会ったことがないような、
ソフトバンクの名前すら知らない、
リンゴをかじりながら泥だらけになって遊んでいる女の子の笑顔も見たい
「人々の笑顔のために人生を捧げたい」+「情報革命」
=「人々の笑顔のために人生を捧げて情報革命を起こす」
ソフトバンクの由来
孫さんが、
カリフォルニア大学バークレーの学生の頃、
卒業後の人生について悩みに悩み抜いた結果がソフトバンク。
孫正義の社名「ソフトバンク」の考え方
「自分の脳細胞」の価値や範囲には限界がある
自分よりも賢く、
素晴らしいアイデアを持った人はたくさんいるはず
だから、自分のアイデアや作品1つに頼るよりも、
世の中から知恵のある人々・開発できる人々を集めて、
彼らの力で開発したプログラミングやデータを、
世界中の人々に共有してもらう
こういったプラットフォームを作った方が、
自分の知恵がボトルネックになるよりは良い
「ソフトのバンク」としてソフトバンクを起こした
ソフト[Software]:プログラム、知識・思考による産物を集積したもの
バンク[Bank]:貯蔵するところ
ソフトバンク(孫正義)の歴史
1978年(19歳)
電子辞書を発明(特許出願)
電子辞書=「マイクロコンピュータ×LEDディスプレイ×フルキーボード×辞書の翻訳」
電子辞書の発明者が孫さんだって知らなかった(*・ω・*)
1年半で3億2000万円稼ぐ
電子辞書の利益1億7000万円+コンピューターゲームプロジェクトの利益1億5000万円
ソフトバンクの創業の資本金となる
1981年(22歳)
日本ソフトバンク株式会社を福岡で創業
すぐ本社を東京に移転
初年度の売り上げで36~37億円
2年目で約100億円ぐらい
1983年(創業2年目)
会社の健康診断で引っかかり即入院
肝硬変の直前の慢性肝炎として余命5年が宣告された
その後、3年半入退院を繰り返す
2000年(創業20年目)
インターネットバブル崩壊
ソフトバンク全体の時価総額が数ヵ月で株価が99%(20兆円から2000億円)下落
2001年
ブロードバンド革命「Yahoo! BB ADSL」 → 3日間で100万件の申し込み
※日本を先進国の中で一番安くて、世界一速いブロードバンド大国に
※NTTの4分の1の価格で、通信速度は100倍のサービスを提供
※当時、宣伝は一切なし、ニュース報道のみ
2005年
iPhone独占権獲得 → 発表前に日本での独占権獲得
2006年3月(創業26年目)
ボーダフォンジャパン買収 → 買収額1兆8000億円
※その時のソフトバンクの時価総額は6000億くらい
※買収時に現金は2000億円しかなかった。
※買収直後、週刊誌で「孫正義は1兆円をドブに捨てた」と大々的に書かれ、株価は1週間で6割下落
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