ツイッターで「世の中もっとこうすればいい!」みたいな事を呟くと必ず「それはこうこうこういう理由で実現不可能」っていうコメントが入るんだけど、あれほんと無駄。
今の世の中の不可能を可能にしていくのが起業家だから。#起業家 #不可能
— イハタダイスケ【起業の作戦会議室】 (@ihata1567) March 22, 2018
ということで起業家にとって不毛なコメントの特徴をご紹介します。
今の縛りを絶対のものとしてコメントしてくる
僕が以前呟いた内容に対してこんなコメントが返ってきました。
先生は暇な時間、SNSで学校の広報をすればいいと思う。学校はその成果に応じて報奨を出したりして。そうすれば先生の考える力も鍛えらて、学校のためにもなる。
って考えて俺超天才じゃんとか思ったけど、それやった瞬間全国の学校が片っ端から炎上するからやっぱダメだった。#炎上 #西野亮廣
— イハタダイスケ【起業の作戦会議室】 (@ihata1567) November 17, 2017
教員は基本的には公務員なのでそもそも無理な話ですね‼https://t.co/IQuthXV6OU
— @熊太郎 (@hayashi_1229) November 17, 2017
たぶんね、一般の発想で言ったらこのコメント正しいのよ。事実その方がおっしゃるように現実的にはいろいろ難しい問題が出て来るでしょ。でもね、起業家って言うのはそういう世の中の「不可能」を「可能」にする人なんですよ。だから「現時点での不可能」ってのは起業家にとっては第一に考える事ではない。むしろこのツイートに対して欲しかったコメントは「先生が暇な時間にSNSで学校の広報をすることは、その学校や日本の教育に対して本当に価値のあることなのだろうか」という点に対して。つまり「提案の価値」についてです。
何かを変えるときの議論って…
提案をする→提案が成功した時に本当に効果があるのかを検証する→効果がある場合、実現可能かどうか考える
って流れ。だから批判ってのは提案の効果に対してしないと建設的じゃない。
どうやったら実現できるかを一緒に考えられない人は邪魔くさいだけなんだよね〜
— イハタダイスケ【起業の作戦会議室】 (@ihata1567) March 22, 2018
提案が実現しても価値がないんだったらそもそも意味がない。その部分では非常にシビアにならなきゃいけない。そしてどんなに現実的に不可能そうに見えても実現することで世の中がよくなる案だったら「どうやって実現するのか」をとことん考える。それが起業家。
何かをやろうと思った時に「それいいね!」か「それダサいね!」の二つの基準で話をできる空間を作りたい。
「それは難しいんじゃない……」で始まる話は最悪。「難しそうだけど本当にダメなのか検討してみよう」は最高。
シビアに検討するんだけど、基本的には肯定するスタンスがいい。
— イハタダイスケ【起業の作戦会議室】 (@ihata1567) March 22, 2018
起業の作戦会議室は「シビアな思考、常に肯定」って雰囲気でやっていきたい。
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