結局は真心。

こんにちは、井畑です。
 
今日のテーマは、「自分が得する人間関係を突き詰めたら、結局は相手への”真心”を持ってる方が得」って結論が出たよって話しです。
 

損得で動く人間関係は、突き詰めると水掛け論になる

 
僕、たま~にうちの代表とやりあうんですよ。お互いやっぱり別の人間だから、すれ違う事があるのは当然。
仕事に対する成果を求めて、自分の一番力を発揮できる環境と作ろうと思ってたらなおさらですよね。
 
 
で、そうなってくると何が起こるかって、水掛け論
 
 
うちの場合、明らかにどちらかに非がある場合は速攻で誤って終了なので、ぶつかるってことは、お互いに自分は間違ってないって思ってる状態です。
 
思考のレベルが同じくらいの人間が二人で、自分の正しさを証明しようと思ったらどんな惨状になるのか、イメージ出来ますか??
 
 
正直、その時間ってすごく不毛なんですよね。
 
 
そしてこれは、あなたの職場や家庭で日々起きている言い争いと同じじゃないですかね??
 
 

真心がこもっていれば

 
そもそも、僕らは相手と喧嘩する気はないんです。
 
でも、自分が普段何気なくやってる行動が、知らず知らず相手の不満を積もらせている。
 
最終的には不毛な水掛け論に発展。
 
 
 
どうやって解決しますか??
 
 
この問題に対する僕の答えが、相手に対して”真心”をもつってことです。
 
自分と関わってくれる人達を大切に想う。その人達がやりやすい環境を自分が作ってあげる。
 
 
やるのはめっちゃ難しいけど、効果は絶大です。
 
まず、不毛な水掛け論から解放されます。これだけでも効果はバツグンだ。
 
 
真心をもって接した相手は、想定外の迷惑をかけてこなくなります。
真心込めて接した相手の意識には、僕の存在がデカデカと残っています。そうすると、相手が何か意思決定をする時に、「この決定であの人に迷惑をかけないだろうか………」って考えてくれるから。楽ちんです。
 
 
さらに、信頼残高が常に貯金されていく状態なので、僕からのお願いはだいたい断らなくなります。懐刀が何本も増えるような気がしますよ。
 

天秤にかけよう

 
さあ、それでは、自分が得するために”真心”なしで行動した場合と、相手の事を思って”真心”ありで行動した場合、どんなメリット・デメリットがあるのかを考えてみましょう。
 
 

真心なし

 
メリット
・いつも自分のやりやすいように行動出来る
・人の事を考えなくていいので楽
 
デメリット
・最終的に不毛な水掛け論が起こる
・イレギュラーなトラブルに巻き込まれる
・人の都合に振り回される事がある(相手も自分と同じように、やりやすいように行動してるから)
・イライラが溜まりやすくなる
・自分の能力の範囲内でしか行動できなくなる
 
 

真心あり

 
メリット
・水掛け論から解放される
・イレギュラーなトラブルに巻き込まれにくくなる
・いざというときに力になってくれる人が増える
・周囲が自分に気を遣ってくれるようになる
 
デメリット
・自分の気持と時間を制限される事がある
 
 

まとめ:あなたはどっちを選ぶ

 
さあ、あなたはどっちを選びますか??
 
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