どうもこんにちは!
株式会社Key-Performance の筧田です。
今回は、
部下に仕事を任せる方法をお伝えします!
任せる方法を伝える前提のお話
実際のところ部下に任せる方法は、あなたの自由です。
あなたにとってここが、
より良い任せ方を考えられる場になれば幸いなのです。
仕事を任せるときのコツ
最小限にすると良い
仕事の任せ方を5項目でお伝えしていきます。
現実に沿うことで実用しやすく、わかりやすくまとめてあります。
実用してなんぼです。
5項目挙げておりますが、
任せる際の要点は、指示を必要最小限にすることです。
理由は、部下に主体的に考えてもらうためです。
ここでの主体性は、現場力・対応力を極めて高めることにつながります。
確認できるように文字に起こしておく
指示した側も指示された側も、
いつでも仕事内容を再確認できるようにしておくと良いですよね。
また他の人と仕事をシェアするときにも、
文字媒体になっていると共有しやすいです。
仕事のメモ書き
では5項目を確認していきます!
1.仕事内容
まず目的を伝えましょう。
仕事の意図や方向性、役割を明確にしておきましょう。
併せて、仕事の期限、
そして求められている仕事の質・水準と範囲を共有しておきます。
2.きまり
重要な点として責任の所在と裁量権の明確化を行いましょう。
他にも守る必要のあるきまりや方針、
注意事項を共有しておきます。
例えば、取り組む優先順位の確認です。
3.使える資源
なにをどこまで利用して良いのか、確認しておきましょう
4.報告義務
いわゆる説明責任の確認です。
誰が責任を持って行動し、説明・報告をするのか
仕事をする上で、
連絡と相談は絶対必要なものというわけではありません。
ただし報告は絶対に必要です。
相手に安心させる頻度で主体的に報告できる者は、
大きな仕事を任され、仕事の結果も良いという傾向があります。
ちなみに報告の要点は、
自分がなにをしたかではなく、
事実(つまり具体的な変化)と推察、
さらに自分の次の行動を伝えることです。
任せたあとで……活動成果を確認していく
この項目は任せ方とは別に捉えていただけたらと思います。
仕事を任せたあとの話です。
まず部下に、
素早く成果を実感してもらいましょう。
行動の成果を実感することで、
次の活動意欲を得ることができるためです。
個人の成果を定式化して、チームで共有しましょう。
このとき、評価は不要です。
ここで、もし明らかに出来が悪い、
つまり目的に公献できていない部下がいた場合、
チームの仲間がそれを指摘し、
しっかりと公献できるように考え合って
チームとして軌道修正が行われるような空間を創っていきましょう。
部下に仕事を任せる方法のまとめ
◎ 仕事内容
◎ きまり
◎ 使える資源
◎ 報告義務
部下に、この5項目を明確に伝えることで、
良い成果を挙げてもらいましょう!
“ いいものだらけ ”の世の中へ。
代表取締役 CEO
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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