「ブログのネタがない…」は貴重なネタ。悩みをブログに転換する3つのノウハウ。【情報発信】

井畑です。久々にブログ書くことないなって思ったんですが、「そもそも『ブログ書くことない』って悩みがめっちゃいいネタじゃん!」と気づきました。

 

今回の記事では「自分の悩みをブログ記事に転換する3つのノウハウ」をご紹介します。

あなたの悩みは、必ずネタになる。

悩みがあるけどそれをブログに出来ない人は、だいたい…

①自分の悩みが人の役にたたないと思っている

②悩みをコンテンツに仕上げる技術がない

③自分の悩みを人に打ち明けたくない

のうちのどれかです。

1つずつ原因と解決策を説明します。

①自分の悩みが人の役にたたないと思っている

同じ悩みを抱えている人なんで、世の中にごまんといます。だから、あなたの悩みや今考えていることには、必ず価値があるんです。まずは「自分の悩みには価値がある」と信じる事からはじめましょう。

②悩みをコンテンツに仕上げる技術がない

②悩みをコンテンツに仕上げる技術がない人 は、まずは「私は悩んでいる。」と紙に書くことから始めてください。

「私は悩んでいる。」と文章で見ると、「何に悩んでいるのか?」が疑問として浮かぶはずです。

だから次は「私は○○に悩んでいる」と書きます。

「私は○○に悩んでいる」と書くと、次は「いつから?」「どのくらい?」という疑問が浮かぶはず。 だから「私は△△から、○○について、□□くらい悩んでいる」と書いてください。

ここまで現在の状態を具体的にすれば、今度は「なにが原因でこんなに悩んでいるのか?」という疑問が浮かぶはず。 なので、「私は△△から、○○について、□□くらい悩んでいる。なぜなら☓☓があったからだ」と書いてください。

実は、ここまでですでに価値のある文章になっているはず。 なんでかっていうと、人間は自分の悩みに対して「正当性」が欲しいんです。 悩みや原因が一般的でない場合、「その悩みを持っていいのか?」というストレスを感じます。このストレスを解消する一番の方法は「同じ悩みを持つ人の発見」です。

自分の悩みやその原因の詳細を言葉にすることで、同じ様に悩んでいる人に「私も悩んでていいんだ!」という安心感を与えられます。 だから、悩んでいる自分のありのままの状態はそれだけで価値があるんです。

ちなみに

ここで紹介した手法に取り組む事で、かなり自分の事を「客観視」出来るようになっています。

これは「メタ認知」というテクニックで、自分の事を客観視したり、体の反応に意識を向けることでストレスが減るという研究結果が出ています。一種の瞑想ですね。

ストレス改善にも効果的なので、ぜひ試してみてください。

③自分の悩みを人に打ち明けたくない

悩みを打ち明けたくない人にオススメしたいのは、「なぜ打ち明けたくないのか?」の原因のリスト化です。

原因が一通りリスト化し終わったら、その原因一つ一つに対して、「自分はなんでこんなことを感じるようになったのか?」と、自分の人生を振り返ってみてください。「原因の原因」を分析するんです。

この「原因の原因分析」をすると、たいていの人は「すでに原因の原因は消えてしまっている」事に気づきます。

例えば、男性でオシャレをすることに抵抗のある人は結構いるんですが、それって多くは「中学校の頃にお母さんの買ってきたちょっとイケてる服を着て学校に行ったらみんなに茶化された」とかが原因だったりします。

でも、大人になったら人の格好を茶化す人なんてほとんどいないじゃないですか? それほど親しくもない人の服を茶化したら、それこそ茶化した側が炎上しますからね。 こんなふうに、自分が「悩みを打ち明けたくない!」と思う原因の中で、すでに解決しているものはたくさんあります。

「原因の原因リスト」を眺めて、すでに消えてしまっているものを消して、それでもどうしても悩みを打ち明けるのに抵抗があればそれは時間をかけて解決していくしかないですが、多くの人はここで「打ち明けたくない原因がすでに全部消えてしまっている」事に気が付きます。

【まとめの3分クエッション】自分の悩みを他人の役にたつものにしよう

悩みって、基本的に嫌なものだし、できれば持ちたくないですよね。でも、悩みを自分の中で悩んだままにしていては本当に「嫌なもの」で終わってしまいますが、情報発信して誰かの助けになればそれは自分の「資産」となります。

ぜひ今悩んでいる方は、その悩みを発信してみてください。

まとめの3分クエッション

Q1.「自分の悩みは人の役に立つ」と10回言ってみてください。

Q2.今の悩みを「私は悩んでいる」から書き出し、最終的に「私は△△から、○○について、□□くらい悩んでいる。なぜなら☓☓があったからだ」まで書き進めてみてください。

Q3.悩みを打ち明けたくない「原因の原因リスト」を作ってみてください。

 

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