こんにちは!
株式会社Key-Performance 代表の筧田です。
今回は、日本語において最も分かりやすい KPQ の説明をします!
というのもKPQ(Key Performance Questions)を日本語で説明しているサイトはここだけです!
※2016年3月現在もここだけのようです♪
経営に対して質問がないならKPQもKPIも不要
KPI と呼ばれる “指標” は、経営状況を知るためにあります。
あなたは、経営におけるどんな状況を知りたいのですか?
この問いが明確でなければ、KPI もはっきりとは答えてくれないでしょう。
もし経営状況を的確に知りたいならば、『一つの的確な質問』が必要です。
一つの的確な質問……それを『 KPQ 』と呼びます。
KPQ ⇒ Key Performance Questions
つまり活動成果に関わる重要な質問という意味です。
KPQ はスタッフに方向性を与える
あなたが、社内に KPQ を問いかけることで、各スタッフも目的を持って1番重要な活動に集中することができるでしょう。
かの有名な Google 社の会長であるエリック・シュミットさんは、こんなことを言っております。
「我々は、答えることではなく、問いかけることで会社を経営しています。」
そして彼は言いました。
「未来はどこに向かい、Googleは何を作り出すのか」
Googleでは、戦略プロセスにおいて、回答しなければならない30の質問を定式化しています。
質問であるため、簡単に回答するというよりは、会話すなわち思考につながります。
KPQ を全スタッフと共有することで、より的確な KPI が見えてくるのです。
それも、あなた独自の的確な KPI です。
KPIを見つけるためにKPQ
真似になりますが、口に出して言ってみましょう。
KPI が見えてくるはずです。
「未来はどこに向かい、あなたは何を作り出すのか?」
“ いいものだらけ ”の世の中へ
代表取締役
筧田 聡 Satoshi Kakehida
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