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今、既に持っている自分の能力を活かす方法とは?

 

あなたのKey-Performanceを引き出す専門家、筧田 (@kakehida) です。

今、既に持っている自分の能力を活かす方法があるとしたら、とても魅力的ですよね。 今日は、そんな方法をお伝えします。

結論から言うと、今、既に持っている自分の能力を活かす方法は……

1. 「自分だけの欠点」を見つけること
2. 「欠点を強みに変換できる環境」を選ぶこと

から成り立ちます。

 

欠点=パフォーマンス強化装置?

自分や周囲が欠点だと思っていた自分の特徴が、自分のパフォーマンスを強化する装置だとしたら、そんな素敵なことないですよね。 でも自分の欠点をいきなり強化装置と言われても理解し難いと思います。 そこで、まず欠点を強化する事例を紹介します。

 

欠点と環境が合致し、強化装置になった実例

他の人が持たない自分だけの特性は、日常の中では、欠点欠陥と捉えられがちですが、ある特殊な状況下では覚醒したかのように強みになるものです。 その事例を次に記します。

例1:マイケル・フェルプス ▷ 水泳選手

マイケル・フェルプス
マイケル・フェルプス

上体は長く、足は短く、両手両足は大きい。 非常に柔らかい関節、ひょろ長い腕と、かなり特徴的な肉体のマイケル・フェルプス選手。 陸上での動きは苦手意識を持っているそうで、実際に飛び込み時の速度が他のオリンピック選手に比べて遅いとのこと。 しかし、ご存知の通り、水中での動きには適しており、結果としてオリンピックメダル獲得数史上1位となっております。

例2:チャーチル ▷ ナチスへの対応

ウィンストン・チャーチルは、英国の首相です。 切れ者政治家でしたが、一方で偏執的で何をしでかすかわからない危険人物と、国民から評価されていました。 愛国心に満ち溢れ、英国への潜在的な脅威に対して妄想的な防衛意識を貫きました。 自国を脅かすあらゆる脅威に声高に騒ぎ立てる者でしたが、その欠点が歴史上最も尊敬される指導者の1人となる能力だったとも言えるのです。

チャーチルは、早期からヒトラーの本質を見抜き、脅威と認識していました。 第二次世界大戦前の首相チェンバレンは、「ヒトラーは約束したら、約束を守る男」と信じて、凝り固まっていたため、宥和政策がナチスの台頭を抑える方策だと信じていました。 しかし、チャーチルは、「いじめっ子に弁当代を渡したら最後、もっと巻き上げられるだけだ」と、一発ぶん殴らなければならないと見抜いていました。 英国は手遅れになる前にこのことに気付き、熱狂的な国防意識を持つチャーチルを首相に選んだのでした。

ウィンストン・チャーチル
ウィンストン・チャーチル

事例3:はみ出し者集団 ▷ 映画製作

『トイストーリー』『バグズ・ライフ』と大ヒットを連発していたピクサーは、制作チームの規模が大きくなり、勢いを失いつつあると経営陣は恐れていました。そこで、チームを再び活性化させるため、『アイアン・ジャイアント』の監督を努めたブラッド・バードを監督として迎え入れました。 バードは創造性を蘇らせる方法として選んだのは、社内のアーティストではなく、外部のトップアーティストでもなく、アイデアがありながら採用されずにフラストレーションを抱えている者、誰にも耳を傾けてもらえないが独特な作業方法を知る者、今の職場を出ようと考えているアーティストを求めました。 欠点が社会や組織で削ぎ落とされてない変人・はみ出し者 (褒め言葉) を集めたのです。 結果として生まれたのが、6億ドルの興行収入をもたらし、アカデミー長編アニメ賞を受賞した『Mr.インクレディブル』です。

Incredibles
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他には……

衝動性が高い人創造・表現の現場と結びつく。 衝動性は犯罪と紐付けられる事が多いですが、創作活動ができる環境にハマったら、刺激的な作品がどんどん生まれることでしょう。

・痛さを感じない無痛症の人ボクサーになる……痛さに心が折れることがないボクサーって、考えただけでもヤバそうといいますか、相手選手から見たら恐ろしいですよね。

・繊細な感性で労働意欲が止まらない神経症の方が、教育を受けてピアニストになる。 (参考:グレン・グールド)

自閉症の方が、軍の衛星写真分析部隊になる。 自閉症の方の多くはパズルや絵画といった視覚的作業に秀でており、1日中画像を見続けても飽きず、微細な変化も見逃さない任務に適任なんだそうです。

 

学校での優等生は欠点を持たない?

ここで、「自分には目立った欠点がないよ」と感じる方に、優等生という考え方をお伝えします。

学校の優等生によく見られる特徴は、学ぶことより、学校内で良い評価を得ることを目的にしていることです。 学校は、言われたことをきちんとする能力、すなわち、規則に従い、システムに順応していこうとする者を評価する場所であり、生徒の科目への情熱や専門的知識より、全科目で良い点を取るゼネラリストを評価する仕組みになっています。 そのため学校での成績・評価は、知的能力というより、自己規律・真面目さ・従順さによって生み出された「Error (欠点) の少なさ」を示しています。

 

今、既に持っている自分の能力を活かす方法

1. 「自分だけの欠点」を見つける

私たち人間にとって、欠点は人間らしさを表すものだったりします。 自分の人間らしい部分を再確認してみましょう。 そのための質問を用意しましたので、取り組んでみてください。

・誰かから指摘された「変なこと」「はみ出してること」「普通じゃないこと」は?
・自分で気づいてるけどなかなか直せないでいることは?
・よく発生するトラブルの原因になっていることは?

 

2. 「欠点を強みに変換できる環境」を選ぶ

欠点をパフォーマンス強化装置として使うための条件として、欠陥が強みに変換できる環境を選ぶことが重要です。

変わり者でも適した環境に身を置くことで大きな成果を残すことができます。 逆に、成功者と言われる人が別の状況だったらと考えるとどうでしょう。 同じように成功していたでしょうか? というのも、成功できた理由は、「その人の性質・先入観・素質・能力」が「その環境で成功する条件に当てはまっていた」からです。 そのため、成果を挙げるために、自分に適した環境を意識して選び取っていきましょう。

・自分が持つ欠点を高く評価してくれるのは「誰?」
・自分が持つ欠点は「どんな状況」において高く評価される?

 

まとめ:欠点を見つけ、適した環境を選ぶ

1. 「自分だけの欠点」を見つけること
2. 「欠点を強みに変換できる環境」を選ぶこと
・誰かから指摘された「変なこと」「はみ出してること」「普通じゃないこと」は?
・自分で気づいてるけどなかなか直せないでいることは?
・よく発生するトラブルの原因になっていることは?
・自分が持つ欠点を高く評価してくれるのは「誰?」
・自分が持つ欠点は「どんな状況」において高く評価される?

 

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【 “いいものだらけ”の世の中へ。】を理念に、ブログ・SNS・起業茶屋®を通して、「価値ある自分の仕事を作り出す人」を強化し、才能を100%引き出す情報を発信中! 高校の同級生と共に、株式会社Key-Performance を創業し、代表取締役を務める。 「魅力的な起業家の集まりが地元にない!!」ことから、起業茶屋® を立ち上げ、3年半で1500名を集客する。