まだ”無礼”で消耗してるの??

こんにちは、井畑です。
 
今回は”礼儀”の話です。
 
結論から言っちゃえば、「礼儀」を重んじられない会社は多かれ少なかれ必ずブラック要素があるから、さっさと環境変えちゃえって内容です。
 

僕が出会った”無礼”な出来事

 
これは僕が新卒で入った会社で経験した出来事でした。
 
新入社員って何かと本社に集められての研修が多いじゃないですか。
 
その日も研修があったのですが、たまたまちょっと年が上くらいの女の先輩(まあまあ可愛い)と一緒に参加することになったんですよね。
で、そのちょっとちょっと年上の先輩に挨拶と自己紹介をしたら返ってきたのが、
 
ああ、君新卒なんだ〜。その割には新卒感ないね??笑
 
………ちょっと待て。俺とあなたは今会ったばかりだ。なのにその態度はないんじゃないか??てか、まず名を名乗れ。
そして、俺には新卒感がなかったかもしれないが、あなたにはそもそも社会人感がないだろ。
 
その後もその先輩は俺に対して常にタメ口、終始イライラを隠してニコニコしてる俺。
 

その後も無礼供給過多に遭遇

 
その先輩が特殊なだけかと思いましたよ、ええ。少なくとも自分が所属していた部署の先輩方は人格者の方ばかりでしたからね。
 
でも、本社に行く度に出会うんですよ。無礼に。百発百中って言葉はこのためにあるんじゃないかって感じでした。
 
ただ、そんな環境で半年も過ごすと見えてくるものがあったんですよね。
 

結局、環境が人を無礼にする

 
僕が出会った”無礼”は、主に本社に行ったときか、本社主催の大きな行事の時に遭遇しました。
 
そして、”無礼”な態度を取っていた人も、二人っきりで話をした時にはとても”いい人”になったいました。
 
………何がこの会社の人たちに起こっているのか??
 
 
それは結局の所、その会社の”構造”そのものが”無礼”を引き起こしていたんだと思います。
 
「会社では権力を誇示しなければいけない」という歪んだ空気感や、「上司は大きな態度を取っていないと部下が指示を守らない」といった勘違いから、みんな無礼な人間になっているんではないかと。
 

礼儀って、”お礼”を表す”儀式”なんだよ

 
礼儀の意味を辞書で調べると、「人間関係を円滑にするための行動様式」って感じの事が書いてあります。
 
そして、その字は「お礼の”礼”」と、「儀式の”儀”」で出来ています。
 
つまり、昔の人は人間関係を円滑に進めたかったら、相手に対して常に感謝の意を持ち、それを表現し続ける事が大切だって分かってたんですよね。
 
そして、その文化が淘汰されずに平成の世まで残ってるってことは、人間が生きる上で必須の要素であるとも考えられます。
 
だから、”礼儀”が出来ていない会社ってのは、人間関係を円滑にする気も無ければ、相手に対しての感謝の気持ちもない会社なんです。
 

まだ無礼で消耗してるの??

 
ここまでの僕の話を読んで、
 
新卒が何生意気言ってんだ!!
 
とか
 
そんなの当たり前、いちいちギャーギャーいうお前がどうかしてる!!
 
 
とかの反論を顔を真赤にして叫んでる人が目に浮かびます。
 
でも、”無礼”を我慢し続けて、何か得しますか??
 
上に書いた様に、所属する1人1人はすごくいい人でも、組織になった瞬間におかしくなる会社はいっぱいあります。そして残念ながら、その会社の状況は今後も良くならないですよ。
 
ちょっと考えれば分かりますよね??てか、会社が”いつかは良くなる”って淡い期待を持ちながら”無礼”に耐え続けるんですか??
 
イケダハヤトさん的に言えば、「まだ”無礼”で消耗してるの?」です。
 
僕には無理です。
 

あなたはもっといい環境で、もっとお金もらえるんじゃないですか??

 
そもそも、ギャーギャー言う人がその会社にそんなに固執する理由ってなんなんですかね??
 
ぶっちゃけ、ちょっと探すだけで今よりいい環境の会社っていっぱい見つかると思いますよ??
 
試しにちょっと探してみて下さい↓↓↓
 
これは東京の人向け


これはIT・WEB関係の人向け


 
どうです、今よりいい条件の会社、いっぱいあったんじゃないですか??
 
「社会人なんだから、ちょっとの事は我慢して当たり前!!」って言う人の本音は、「俺も一杯我慢してんだから、お前も我慢して当然だ!!」です。
 
そんな道連れ思想に引きづられないようにしましょう。
 
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