井畑です。
5月30日。今月は人生で初めて「1日1記事」を達成しました。てか、この記事で達成です。(本当は「毎日更新」がいいのですが、どうしても予定が詰まって書けない日があり、変わりに2記事書く日を設けていたら後1日残して目標達成です。)
今年になってブログを集中的に頑張るようになり、改めて思ったことがあります。
ブログやYou Tubeといった「ストック型メディア」は、もちろんビジネスには絶対に不可欠な要素です。でも、それ以上に自分が不安になった時や心が折れそうな時に、「心の支え」になってくれる「根」のような存在でした。
僕たち起業家にとってブログやYouTuberはただのメディア以上の価値を持つ。
僕たちのやっていることは不安定で、時に「自分のやっていることに意味はあるのか?少しでも先に進んでいるのか?」と心が折れそうになる時がある。
そんな時に折れそうな心を支えてくれるのが「ストック型メディア」だ。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 30, 2020
作り上げたメディアは、自分の努力の「動かぬ証拠」。
起業家やフリーランスは組織に属していません。「○○協会」のようなものには属しているかもしれませんが、基本的には全て自分の判断で仕事をしないといけません。
誰からの指示ももらわず自分だけで判断し、行動していく。「上手くいく時」もありますが、その何倍も「上手く行かない時」の方が多いはずです。
「上手く行かない時」が続くと、「自分のやっていることは正しいのか?」「自分のやっていることに意味はあるのか?」「自分は成長しているのか?前に進んでいるのか?」と不安がどんどん湧き上がり、心が折れてしまいそうになる時があります。実際に折れてしまい、無気力の中でただ目の前にあることをこなしている人もいます。
そんな心を支えてくれるのが、「ストック型メディア」です。ストック型メディアは「その時の自分の努力」が積み重ねとなって溜まっていきます。本来なら目に見えず、流れていってしまうはずの努力をつなぎとめておけるんです。
それに、どんなコンテンツでも一年もコツコツ続けていれば絶対にクオリティが上がります。初期の頃の「ボロボロ」な状態にこそばゆくなりながらも、確実に成長した自分を実感出来ます。
この「形として積み重なったメディア」は、自分の自己肯定感を高めてくれます。心が折れそうな時、作り上げたメディアが自分の努力の「動かぬ証拠」となり、心を支えてくれます。
ブログでもYouTuberでも、コツコツ続けていれば、続けて分だけどんどんクオリティが上がっていく。自他共に認めるくらいはっきりと。
もし心が折れそうになっても、その上がったクオリティが「自分が頑張ってきた動かぬ証拠」となり、支えになってくれる。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 30, 2020
今、少しでも後悔するなら、動き出すタイミング。
一年前の自分と今の自分を比べて、「成長しているのか、変化があったのか分からない…」と感じたことはないだろうか?
そんな時に想像してみて欲しい。もし一年前に「ストック型メディア」をコツコツ更新を始めていたら、少なくとも今手元にはそのメディアがあったことを。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 30, 2020
もし「一年前始めていたら…」と後悔したなら、絶対に今からはじめるべき。
90歳のおばあちゃんが「60歳の時にバイオリンを始めたいと思ったけれど、遅すぎると思ってやめてしまった」ことを人生で一番後悔しているというのは有名な逸話。
何かをはじめるのに、「今」以上に早いタイミングはない。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 30, 2020
もし、今自分の成長を実感出来なかったり、上手く行かない事で心が折れそうになっていたとしたら、それは「ストック型メディア」を始めるタイミングです。
僕たちが決断して行う行動の結果に「絶対」はありません。ですが、努力の積み重ねだけは「絶対」に残ります。不確実で不安的な世の中で自分のやりたいことを貫くなら、必ず1つは「絶対」の要素を持つべきです。
ストック型メディアは心を支える「根」のような存在。
ストック型メディアは、起業家やフリーランスにとっては「根」のような存在。
普段目立った活躍をするわけでもないし、成長も見えづらい。でも、それが自分を支え、全身に水を行き渡らせる大切な働きを担う。
今根無し草になっている人は絶対すぐにはじめるべき。
— 井畑太佑 Key-Performance inc. (@ihata1567) May 30, 2020
もし始めるかどうかを迷うなら、それは始めるべき合図です。迷っている時間は戻ってきません。僕たちが流してしまった時間と同じで。
どうか、「今」を積み重ねていってください。
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